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威守松山2023年2月28日(火)

もう2月も終わりに
今シーズンの冬を振り返ると大雪の予報を見事裏切られて小雪
屋根の雪降しは1回程度と私にとっては寂しい冬でした。
26日に寒気が日本を覆い、ラストパウダーチャンスになってしまうのか?
こんなときは無理をしてでも雪山に行かなければならない。
同じ思いの同志を募り、Z君、Tさんと私の3人パーティーで柄沢山のノミオ沢へと行くことに
気合が入って雲天前の待避所に早朝6時スタート
天気は雪が舞い風が強い
車は自分達3台のみで空いている
いつもこの時間なら数台駐車してあってもおかしくないのだが・・・
おそらく天候が荒れているので警戒しているのだろう
誰もいない山に足首程度のラッセルで進み始めた。
もうこの時間になるとうっすらと明るい、春の訪れを感じる
いつものようにZ君が先頭にラッセル
我らは後をついていくだけだ。
しばらくすると巻機山が見えた。
井戸の壁から上は雪と風でホワイトアウトしているのがはっきりみえたので、柄沢山も同じに違いない。
こんな時は低山でも雪質はいいから、未だ未踏の隣の低山1214mの威守松山に急きょ変更
前から行きたかった山だったのでグッドタイミング~
とりつきの急こう配、ジグザクキックターンを何回も繰り返し登っていく。
サラサラのドライパウダーのせいで、シールの効きは悪く
前に進もうとしてもマイケルジャクソンのムーンウォークのように下にずり落ちる。
ポールを雪面に突き刺して腕力で耐えた。
山頂に8時半到着、とにかく風が強くて寒い
休憩などしていられないほどだ、滑走準備を早々に急こう配をスノーボードで400m近くを一気に滑走した。
奇声がでるほどにバフバフのパウダーで気持ちいい
今期一番の雪質だ、雪煙のスプレーが舞い上がり視界が奪われて一瞬ヒヤッとしてはまた下った。
下山はあっという間で9時にスタート地点に
早すぎる。
ラーメン食べにいくのがいつものルーティーンなのだが、もちろん営業時間前だし
Z君ともう一度、シールを貼りなおして2回目のおかわり
先ほどのつけたトレースも雪が軽すぎて風で消されノートッラク
また初めからジグザクに登るも2回目のほうが疲れなかった。
2回目の登頂も再び山頂で記念に写真を撮ってから滑り落とした。
2回目なのでさきほど滑っていないバーンを探しながら西側のラインを落ちていった。
一日で同じ山を2回も登って滑るのは初めて
2回ともサイコーに楽しかった、大大大満足の一日となり、ひょっとするとの最後の冬を楽しめた。
これからは気温も上がり、ザラメの残雪期で違った楽しみ方となるが、例年より早くシーズンアウトとなりそうなので一日一日を大事にしなければ

ラッセルが早いZ君、あっという間に先に進むのでついていけない
まってくれーーー

あとを追いかける私とTさん
シールの性能の違いだと思いたいWW

1回目の登頂

とにかく寒い、急いでシールを剥がしスプリットボードのモードチェンジして下山

2回目の登り返しは意外と辛くなかった。
麻痺してるのかな?

ピースではなく2回目って意味

下山飯は奥衛門のラーメン
いい締めくくり出来ました。


おっとっと あぶねぇ~

金城山は緊張の山2023年2月25日(土)

金城山といえば、南魚沼を代表する巻機山と坂戸山のあいだにある地元に親しまれていで標高1369mと比較的高くはないものの岩や鎖場多く難易度は高い山と認識している。
その複雑な地形からか冬に登山するものはほとんどなく、バックカントリーともなるとその記録を見たのはほっしーさんの雪色の山のブログのみだ。
緩やかな尾根をたどって登るには夏の登山道の観音山コースまたは高棚コースが一般的なのだが
今回はスノーボードで滑降するに適していると判断し中川新田から登る水無コースから行ってみようと計画してみた。
といっても初見であることにくわえて、単独、それに悪天候と条件が悪いと三拍子そろっているので
今回は行けるところまでとした。
前日の仕事が手こずり、21時まで車の修理をしていたのが原因か
朝から疲労困憊で起きられず・・・
目が覚めてスタート地点についたのが8時
雪はパラパラと降っていて雨が降ったとのザラメ雪のうえに5㎝ほど積もっていて重いので滑走は期待できない
風はほぼなく1000m付近からガスは濃い状態で視界は良くない。
濡れないようアウターウェアを羽織って登ることにした。
汗をかかないようにゆっくり進まなければ。
去年購入した小型ラジオの電源を入れて、寂しい気持ちを紛らわす。

スタート地点の中川新田は静かで人気はない。
田んぼか畑の作業道路らしき道を進み杉林のなかへ

GPSをたよりに進む

杉林に入って間もなく、木の根元で寝ていたカモシカがラジオの音に驚いたのか目を覚まし立ち上がった。
しかし、慌てて逃げる様子もなくゆっくりと背中を向けて山頂方面に歩き出した。
行先と同じ方向なので離れては出くわしを繰り返す。


左右が沢で降りれないので仕方なく一緒に歩いた。

堰堤がいくつかあるがそこは歩かずに尾根をたどる。
幸いにも尾根はつながっていて大きな起伏もなく標高400mまで
ここから視界は開けるが右の沢には山の上から落ちてきたデブリがいくつもあり近づいては危険だ。
左も見るからに今にも落ちきそうなクラック入った傾斜ばかり
とりあえず安全地帯を探して進む

これが右の沢

こちら左の山
600m付近でその先いわき頭につながる大きな岩がゴロゴロとある沢が見えた。

ここを通過して金城山の頂上へ行きたいが、雪崩の巣となっているためここを回避

巨石のあたりでガスが濃くなってきたのでここで撤退

トレースをなぞってスノーボードで滑走、無事下山できた。
雪は重かったが、思っていたより板はよく走ってくれたので、そこそこ快適に
雪崩の巣があるルートなので、好条件がそろったときじゃないと怖い山だと感じた。
それゆえに人を寄せ付けないのが魅力でもあるのか。
岩がゴロゴロしている斜面をパークのキッカーのように飛んでスプレーをあげて滑ってみたいと願望が沸いてしまう。

黒姫山2023年2月18日(土)

2/12
いい天気になりました。
しかしいろいろな事情により近場でバックカントリーに
とのことで黒姫山に行くことに
気温は高すぎなので滑りは期待できないから、山頂でいれた珈琲をいただく
これを目的に山を登ります。
なんと今年は磯野辺集落まで除雪されており、集落センターからスタート
ありがたい
雪はすでにザラメだがシールは良く効く
さっそく今日の無事を手を合わせてお参り

先週におだまき山の会の集団のトレースがうっすらと残っている。

登山口の小屋もすっかり埋まってる
やはり今年は柏崎方面に多く雪が降ったことが分かる

日当たりのいい西斜面はすでに雪崩れている
ここの斜面を滑りたいと思っていたが、危険が潜んでいるので諦めよう

山頂にちかい鵜川神社はすっぽり雪で埋まってしまった。

山頂から見える景色は素晴らしい

ここでおにぎりと珈琲をいただいた。
珈琲のお湯は山頂の雪をすくってガスストーブで溶かして水を作り沸かした。
めちゃめちゃうまい

いつか雪洞を掘って一泊したらどんなに楽しいか
または地獄か(笑)

同伴してくれたNさん
どうやら楽しんでくれたようだ。
山頂から北東斜面に滑ってみたが、モナカのようなストップスノーで10mでやめて引き返した。
こっちの斜面はまた次の機会に
改めて山頂からトレースをくだるが、やはりこっちもストップスノー地獄
グテングテンになってようやく下山

ああ、すっかり春の雪だ~
もうひとふり雪が積もってもらわないと困るなぁ

鍋倉山BC2023年2月14日(火)

2/11 建国記念日
朝から雨ーーーー( ノД`)シクシク…
布団から起きるも、なんだか山に登る気になれない。
しかしそれでも目が覚めて眠れず、うだうだ
他にやることないし、とりあえず鍋倉山に向かった。
温井集落に到着が9時頃、すでに先行らしき人たちの車が10台ほど路駐している。
雨は霙に変わったが、それでもなおやる気が湧いてこない。
一時間近く時間を潰しているうちに空が明るくなりようやく気持ちがむきはじめた。
9時50分、身支度を済ませ板にシールを装着し先行のトレースを追う

今年初の鍋倉山も滑るには問題ないが、例年より1m程積雪がないように思える。

曇り空にガスで視界は少し悪いが、さいわい滑走には問題なさそう。
湿っているのでシールはよく効いて歩きやすいが、滑走にはイマイチ
山頂に行けばひょっとして・・・

ついに購入したブラックダイヤモンドのウィペットポール
ここまで大袈裟な代物は、自分には用はないと思っていたが、結局購入してしまった。
過去に数回、クラストした斜面で滑落しそうになったこともあり、高価だったので手がでなかったが命にはけられないと思い意を決して購入
少し重さが気にかかるけど安心できるので買って正解だ。
今日はこれが初おろし、これがあったおかげで足が山に向いたのかも

鍋倉山と黒倉山の間にある沢を登る
このルートが一番楽なんだとわかるようになってきた。
山頂に到着したのは12時半
約2時間半で山頂に到着。
昔に比べると少しは早く歩けるようになったかも
奇跡的に山頂でおにぎりを食べていると日差しが射し視界が開けた。
遅いスタートが功を奏したようだ。
気分よく板を履いて鍋倉山からダイブ、上部はフカフカで最高にブラボーでFEEL SO GOOD!
今日は滑るのやめようか悩んでいたけど、来てみてホント良かった。

下部は雪が重くて一苦労だったが、それはもう想定の範囲内

13時半に車に戻る
路駐してある車はスタートの時とほぼ同じ台数、皆さんまだお楽しみのようで
山頂からの北斜面おかわりしても良かったかも・・・
まぁまた次の機会に

八木尾山BC2023年2月7日(火)

2/5
NCCのKさんからお誘いいただき
二人で八木尾山に登ってきました。
当初は、柄沢山を予定しておりましたが、7時になっても天候がイマイチ・・・
ならば、ある意味保険をかけて視界悪くても滑れそうな木立ちのある山で
安全かつワクワクドキドキの冒険の旅にと考えて
思いついたのは初見となる八木尾山
過去に登った人の記録をみると貝掛温泉から登って田代スキー場やカッサ湖に向かって急斜面を駆け上がるルート
踏破した人の感想をみると、山頂に鉄塔があり、スキー場のアナウンスが聞こえて萎える・・・とか
貝掛温泉へと行く橋が雪けしの井戸水で池のようになっていて長靴がいるだとか
急斜面が凍っていて危険とか
とにかく不評(笑)
百閒は一見にしかず、とにかく何事も自分で体験することが真実である

まずは国道沿いの待避所に駐車
すでに数台が駐車されていた。みんな東谷山っぽい、スノーボードを担いでスノーシュースタイルがほとんど。
自分達のみ、西方面へ
いきなり危険個所となる魔の急斜面ヘアピンカーブが現れる
幸いなことにこの日は冷え込みが弱く、路面が凍っていなかった。
しかし左右からやたらと勢いのいい小雪パイプが四方八方囲まれて放水をくぐり無事橋へ
橋も雪がうっすら積もった程度で、記録に書いてあるような水たまりにはなっていなかった。

起点をいろいろ探したら橋を渡って降りたところに誰かがつけたトレース跡を発見
どうやらここが正解らしい
8時半スタート

先頭をKさんが歩く
とりつきから急斜面を登る
風景もなんだか東谷山に似ている山だ

11時1200mに到達
ここからゆるやな傾斜に

雪庇の尾根を歩き
この時点ですでにトレースはなかった
いったいどこへ消えたのか?

おおマンダムでメローな斜面登場
雪質もサラサラだ、ここを滑ると思うとよだれが止まらない

山頂となる鉄塔が目に入る
近いようで遠いなぁ

まだまだ続くパウダーロード

12時20分、ついに山頂へ
隣には鉄塔(笑) 確かに萎える
ここで休憩、田代スキー場からアナウンスがうるさい

休憩をしっかりとっていざダイブ
急斜面とサラサラパウダーでブラボー連発
しかし下部にくると湿雪で激重に
最後は埋まり切れていない沢に迷い込み、結局シールをつけ直しての下山
14時13分貝掛温泉に

最後は核心となる心臓破りの坂(笑)

八木尾山、景色はイマイチだけど滑るには全然楽しい山でした。
ただ、あの橋手前の急坂ヘアピンカーブが凍結した日は避けたほうがよさそうです。

高倉山2023年2月6日(月)

2/4
高倉山に行ってきました。
標高1143m
南魚沼の小川集落から登る山でいわゆる里山です。
メンバーは前回と同じZさん、Tさんと私の3人のパーティーです。
朝の6時に出発のはずでしたが、起点となる場所が分からずで私とTさんが30分遅れて出発
Zさんのみ定刻の6時、薄暗い中単独で出発
またまたZさんにラッセルをさせてしまうということに

ゆるい傾斜からスタート

1時間も歩くと陽が射しはじめる
どうやら快晴の一日になりそうだ。

急斜面を登り、尾根に

山頂が見えた

阿寺山へ続く稜線が美しい

急斜面をひたすら登り、ようやくラクダのコブのような山頂に
ここでようやくZさんに会えた~
結局全行程を先頭でラッセルさせてしまいました。
いつもありがとう。

八海山が丸見え~

ラクダのコブはシールスキーでトラバースし
スノーボードで下山
後ろから登ってきたおだまきの先輩にご挨拶を交わしそこから沢にダイブ


狙いを定めるZさん

攻めるTさん

急斜面で地形がうねってるので滑って楽しい山でした。
しかし中腹からは雪が重くてターンままならずやっとこさっとこの下山

下山飯はおだまき山の会の推し
中華こしじの限定ラーメン
今回は海老ワンタンでした。
もちろんブラボー