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浅草岳BC2018年3月28日(水)

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3/25 行ってきました。浅草岳
今回も、おちゃらけ大好き羽鳥君と 4月から入会予定のおだまき山の会の人たち、他 山岳会の人たちと・・・
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はじめて大勢でのバックカントリー・・・
足手まといにならないのか 不安なスタート
はじめは風が強くて、どーなるかと思いましたが、青空の下の山行となりました。
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1500級の低い山なので、雪質は良くないと読んでいましたが、予想をいいほうに裏切る結果に
期待もしていなっかた新鮮な雪を見ることができました。
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沢に一本、落としたラインが目に入りました。こんなところ滑ったらさぞ気持ちE~でしょうな。
自分もここを滑りたかったけど、地形がよくわからないのでまた今度に
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5時間程 経過したでしょうか?
山頂が見えてきました。
普段ならすでにバテバテなはずだけど、この日はいたって余裕
初めてあった山岳会の人たちといろいろなお話をしながら登ったからなのかな?
山は大勢がたのしいですね。小学校の遠足を思い出します(^_^)
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ワンちゃんを連れてきた人もいました。
大型犬なら登山も大丈夫。うちのトイプードルはきっとついてこれないでしょう。低山ならいけるかな?
今度連れていってみることにしよう
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下山はスノーボードで
この時期にふんわりスノーを楽しめるなんてラッキーが過ぎます。
浅草岳っていままで行こうって思ったことなかったけど、全然ふところの深い山でした。
次に行けるのは4/8かな? 今年は雪解けが早いから、行ける時にはいっとかないとだなぁ

阿寺山BCからのBBQ2018年3月22日(木)

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3/18 正午から町内の雪上BBQがあるということで
早朝から八海山の隣の山 阿寺山に行ってきました。
今回は社員の羽鳥君を無理やり連れていくことに
彼はバックカントリーは初挑戦。楽しんでもらえればいいんだけど・・・
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朝の4時半に我が家を出発しましたが、なんだかんだで6時から登り始め
朝は冷え込んで、雪は固く締まってます。
急登が始まるとすぐにシールが効かなくなったので、登山者の足跡を使わせてもらってツボ足で進みました。
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羽鳥君 余裕のスマイル(^_^)
しかし、途中からスノーボードブーツのグリップまでも効かなくなったようで、アイゼンを使用
ちょっと斜面が急すぎたか?
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後1時間も登れば山頂といったところまで(1250m)まで来ましたが、ここで10時半
さすがにもう下らないとBBQに遅刻するので、タイムリミット!
向うに見えるは巻機山でしょうか?
山頂だったらもっと景色は良かったはず。一時間早く出発するべきだった 無念
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ツアーモードから、板をばらして組み立ててモードチェンジ
いよいよご褒美のスノーボード滑走なはずでしたが、あいにくのアイスバーン
エッヂがたたずに苦戦
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全く楽しめる状況もない氷の上を滑り下りてきました(;´Д`)
きっと午後からなら雪も緩んで、楽しかったかも
ケツカッチンだししょーがねえかぁと思うしかありません。
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いつの雪崩でしょうか? わりと新しいデブリがチラホラ
今日ほど締まっていればその心配は無用ですが、気温が上がった日は要注意ですね。くわばらくわばら
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ジャバミ沢を滑って下って尾根側に回避するルートをとるために最後はツボ足でトラバース
スキーの通過した後はありましたが、今日のコンディションでスノーボードではさすがに危険と判断しました。
羽鳥君はここでもアイゼン使用
安全第一、ここで滑落したらBBQには行けませんし
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そして11時にゴール、何とか予定通り行きました。
急いで帰ってシャワーを浴びていかねば・・・
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12時からのBBQはちょっと遅刻しましたが、大量の汗(冷や汗)を流した後のビールとお肉は、格別にウマし\(^o^)/
これがあるから山登りはやめられん

苗場山BC2018年3月14日(水)

3/11 忘れてはいけない東日本大震災の起きた日からちょうど7年 私は山に登って復興を祈ることにしました。
朝早く、警察に登山届を提出していざ地元のお山 苗場山へ
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秋山郷の小赤沢集落からのルートで山頂を目指します。
春の秋山郷は初めてですが、道は細いし凍ってるし危険極まりないところ
厳冬期には一体どうなってるんでしょうか?とっても行く気にはなれません。
実際にスタート地点には私以外の車は一台のみでした。
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小赤沢川に沿って登っていきます。
沢からは結構な雪解け水の流れる音が聞こえてました。川に落っこちないように十分注意です。
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振り返ると鳥甲山が見えます。
天気がいいので気分も上々
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スプリットボードでは越えられないような地形もあってなかなか手強い山です。
板を外して、ツボ足で乗り越えました。
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1時間ほどで3合目駐車場に到着
もちろん除雪はされていないので小屋もすっぽり埋まっていました。
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ここで小休止
コンビニで買ったドライフルーツとソイジョイ、そしてオレンジジュースをいただきます。
ドライフルーツは初めて山に持ってきましたが、軽量かつハイカロリーでなかなかいいチョイスでしたね~
まだまだ先は長いので、休憩は軽めにしてまた歩き出しました。
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それにしても誰もいない山ですね~
青空と雪景色を独り占めできるなんて幸せだ
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三合目から1時間ほどで急登が現れはじめました。
冷え込んでいたので雪がカリッカリのアイスバーンに
シールが全然効かずでアイゼンが必要だったかも。
重たくなるからと車に置いたままにしましたが、持って来れば良かったと反省。クランポンを装着してなんとか登りましたが、体力と時間を随分と消費することに(;´Д`)
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苗場山の9合目に到着したのは予定していた時間を1時間半もオーバーして13時半
平らな大雪原が眼の前に現れた。そしてそこからちょっと歩いて山頂自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)に
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ここで軽くパンを食べて下山
ヒュッテから滑るつもりだったけど、さすがに雪が硬くて危険だと判断し、来たルートをそのまま滑降しました。
一番楽しみにしていた斜面を滑らず、しかも青空からうって変わってなにやらどんよりした曇り空と濃霧に視界不良と踏んだり蹴ったり
8から9合目の急登で苦戦したのが今回の敗因
気温が低い日はアイゼンは持って行くことにします。
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そして無事帰還。
もう一台駐車してあった車はすでに移動したっぽい。おそらく急登を登れず撤退したんでしょう。
結局、この山にこの日登ったのは自分一人だけ
ガイドブックには交通不便で訪れる人が少ないとは書いてあったがまさにその通りな苗場山でした。

上越国際スキー場で雪上鍋パ―リー2018年3月5日(月)

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3/4 先日に引き続き快晴、そして気温上昇 まさに春スキー日和
バイク仲間と娘たちを誘って、上越国際スキー場に行って来ました。
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気温 どれくらいあったのかな? 予報では16度とかだったけど、もうウエア着てたら暑くって
板は雪が溶けてるせいで、時々ストップスノー
全然走らなくって苦労しましたが、天気がいいってだけで気分があがりますね~
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この日のランチは、天気がいいので外で雪上ランチ
スコップで掘って固めて、即席テーブルと椅子を作りダッチオーブンでもやしと豚バラの蒸し鍋をこしらえ
宴会 たのしーー\(^o^)/
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ビールがうめぇぜ~ うますぎてスノーボード どーでもいいわいwww
みんなで鍋を囲んでお食事って最高!
もっと料理の腕を磨いて、ダッチオーブンのレパートリー増やさなきゃ~(´艸`*)

46回目の誕生日2018年3月2日(金)

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3/2
ついに私 46回目の誕生日をむかえることとなりました。
娘の誕生日が前日の3/1ということで
既に恒例となった合同バースデーパ―リーは昨夜に済ませましたんで、今夜はこれからひとりでお祝いの晩酌とでもいきましょうか。
それにしても娘と息子の成長を日々感じながらも、自身の老化も同時に感じてしまうというこの頃

特に最近はメガネをした状態では近くの文字が見えにくくなってきました(;´Д`)

白髪も増えたね~ なんて人に言われるようにも・・・
できることなら、時間よ止まれと叫びたい(笑)

上州武尊山BC2018年2月27日(火)

2/25 狙ってた上州武尊 前日にはうっすらと積雪もあり、まさにTHE DAYな予感
BCフレンドで同じ年の桜井君を誘ってチャレンジです。
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山頂までは、5時間半ほどかかるロングツアー
水上の宝台樹スキー場からリフトを使ってスキー場トップから入るルート
スキー場オープンと同時にスタートしないと、17時までに帰ってこられないので急いで家を出ました。
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早朝6時に六日町インター 2時間かかると思いきや、意外とすんなり7時半にスキー場に到着してしまいました。
群馬県もちかいもんですね。1時間も暇を持て余してしまいました。
スキー場パトロールに登山届を提出してスキー場リフトが動き始める8時半に第6ペアリフトに乗って出陣
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しかし山頂まで行くための第9クワッド 9時にならないと運行せずで予定より30分以上ロス(;´Д`)
さらにくわえて、この日は宝台樹スキー場から入る登山者はいなかったらしく、ノートレース
20センチほどの新雪フルラッセルな過酷なバックカントリーになってしまいました。
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前半は曇り空の中、ラッセル交代しながら進みますが
ガイドの桜井君は慣れているのでスピードが落ちない。
体力もあるけど、経験も生かされてるんでしょうね~

私は途中からバテバテ ラッセルやっぱりきついわ~
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登り始めて2時間半
ようやく武尊山の頂が見えてきました。
このころから期待もしていなかったお天道様が顏をのぞかせて至仏山や尾瀬の山谷川岳が良く見えて、テンションは上向き といいたいところですが
あまりにも過酷な登りに右足の付け根と左ひざが痛み出し、まるで修行です。
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ここからほぼ桜井君にラッセルを譲り、そして先頭から遅れはじめ、とうとう15時 タイムアップ

武尊山頂200メートル手前で断念しました(+_+)
ん~ 後1時間時間があったらと悔しい気持ちと、疲れと痛みで限界を超えていた状態から解放されて嬉しいのと複雑な思い
まぁ 山頂はまた今度、もっとアクセス楽な川場スキー場からにとっときましょう(*‘∀‘)
さぁ お楽しみの下り 期待通りのパウダータイム\(^o^)/
やっぱりこの時期は北斜面にかぎりますね。日当たりのいい場所と全然雪質が違い、この時間でもモフモフでした。
一部登り返しもあってで、時間をかけて登った分滑れたわけじゃなかったけど、十分美味しい思いをさせてもらいました。
後半は沢筋を避けてのトラバースを長距離滑りおとして、スキー場に帰ったのはなんと16時過ぎ!
今までで一番つらいルートといっても過言ではない山でした。
誰もこのスキー場から入らない理由がわかりました。私も、もうきっとこのルートはないでしょう(笑)
パウダーを滑るために犠牲にするエネルギ-は半端なかったです。