戸狩温泉スキー場2018年2月15日(木)
2/12
大雪の予報とのことで、前日からヤマをはってパウダー三昧なスキー場に行こうと意気込んでいたこの祝日
朝起きてみると、何ともがっかりな積雪 わずか10センチといったところか
天気予報をみると、どーやら柏崎、上越、長岡あたりが大雪警報がでているものの
スキー場がある湯沢、長野、南魚沼市、魚沼市付近といったら降雪などないとの予報
さーて 困ったぞ
どこにいこうか的がしぼれない。
ロッテアライは、強風でゴンドラ運休に違いないし、キューピットバレイも降雪がなさそう
かぐらも八海山も舞子もうーーーーん どこもパウダー無さそうだし、
そうだこんな何も期待できないときはいったことないスキー場リサーチにかぎる
まだ一度も行ったことないスキー場「戸狩スキー場」に決定した。
清津、グリンピア、栄倶楽部、野沢温泉と馴染みの遊び場所をスルーして
期待と不安の中、戸狩スキー場が眼の前に
ってか大きな駐車場がなくてどこにとめていいのか全然わからんぜ!
あっちいったりこっちいったりと迷ってようやくゲレンデ近くの駐車場に
連れはいつもの一馬君
最近、犬のように雪が降るとワンワン喜ぶ姿がだいぶ自分の悪影響のせいかなと感じていますが、
新潟の冬に趣味のひとつもないと憂鬱なので、お許しくださいませWWWW
さっそくゲレンデを散策してみると、雪が積もればあちらこちらでパウダーをいただけそうな非圧雪コースが盛りだくさん
この日は、カリカリのアイスバーンだったのでとんがった板のパウダージャンキーは全く見ることはできなかったが
ひょっとして雪が積もってもそのパウダー狙いな人たちがこないのであれば3時間食べ放題コースは間違いないはず。
お隣の野沢温泉スキー場の誘惑に負ければ駄目だけど、降った日にもう一度来てみたいと思いました。
それにしても、ここの雰囲気はなぜかバブル臭がプンプンするスキー場だ。
つまり、若い人たちがめちゃめちゃ多く、何故かレンタルの道具が信じられないほど古くてダサい
さらに輪をかけてレストハウスも昭和チックなところとか
不思議だ!
ちなみにチケット販売のお嬢さんがめちゃ可愛かった(≧▽≦)
なんか、たまにはこーゆースノボちっくなとこもいいもんだな~
この日は後から、ご近所のHさんと連絡を取り合い合流してフリーRUNセッションをした。
まだスノボ初めたばかりと聞いていたので、赤ちゃんのよちよち歩き程度かと想像していたが、全然心配いらないほど上手で驚きました。
雪のコンディションがカリッカリで最悪ななか、ふつーにターンできてるし、急斜面も滑れてたし去年始めたばかりには見えませんでしたよ。
しかも驚いたのは、営業終了近くまでフルで滑ってるし(゚Д゚;)
いつも午前券で退散している自分にいい刺激となりました。俺も体力つけんといかん。
Hさん 勉強になりました。
最後は、3人で裸の付き合い
戸狩温泉で温まって家路につきました。
そして地元十日町に帰ってびっくり
とんでもねー 積もってるし(゚Д゚;)
除雪してなかったから、車で玄関まで入れずWWW
津南までは道路が乾いてたんだけど、最近の降り方はまったく読めませんね。
清津スキー場で2018年2月6日(火)
2/4 大雪の予報がまさかの晴天となりました。
バイク仲間達を呼びかけて、中里清津でスノーボード。冬はバイクに乗れないのでウインタースポーツでもやらないとストレスがたまるばかりです。
ショベルヘッドのローライダーから、ジョーンズのスプリットへ乗りかえてパウダーを滑る波形さん
スケートはプロ級の腕前のヂモ
やっぱりスケーターだけあってさすがオーリーが高いし元気(≧▽≦)
そして司君はスキー。生まれ育った清津スキー場の端から端をいただきました。
天気も良くて、そして仲間たちで滑るって楽しいですね~。
贅沢をいうなら、ビールを飲みたかったけど人間ドックでひっかかったので自粛(*´Д`)
中里出身が二人もいたので、昔あったというリフトやコースの話とか、上国とつなげる計画があった話とかいろいろと聞けて面白かった。
ここには書き込めないけど、とくにアドベンチャーコースは、いろんな発見がいっぱい。
午前中で滑り倒したので12時半で終了。ヂモと波形さんにはここで別れを告げて、司君と二人十日町市内まで行って、新平の担々麺かっくらいました。
運動の後なので、これくらいでちょうどよかった。
スノーボードの後の拉麵は罪悪感ゼロ! 仲間達のおかげで楽しい一日が過ごせました。
妙高 神奈山2018年1月21日(日)
困ったことに、おこずかいがピンチです。
原因は、この時期だけに新年会やら お年玉やら 休みも多いので何かとお金に羽が生えては空へ飛んでいきました。
スキー場に行きたいところですが、リフト代も払えませんのでバックカントリーで一日をつぶすことに
この日のターゲットは妙高外輪山のひとつ神奈山
いつもながらではありますが、この日も単独なので雪崩の危険が少ないところを選びました。
朝6時に起きて出発するも、スタートとなる妙高休暇村スキー場横にある登山口には9時半
明らかに遅刻ぎみですね。まあ天気もいいのでのんびりハイキングと行きましょう。
スキー場のリフト乗り場の横からエントリー
子供ずれの家族達の視線が痛いですが、目を合わせずにそーーーっと林の中に潜り込みました。
しばらくなだらかな坂を進むと、いきなり急な登りが現れます。
今年は白馬、鍋倉山、阿寺山と定期的にBCしているせいか登り筋が鍛えられてきたようで、
サクサク歩けるようになった気がします。
新雪が降ってないせいか雪面も締まっていたせいもあるのかな?
とにかく歩いて気持ちいい
日が射してブナ林の影のバーコードが芸術作品に見えます。
藤巻山まで登るとそこから先は緩やかな傾斜となっていて、雪が数日降ってない状態できっとちょうどいいのかも
積もっていたら滑っても板が走らずにストップくらってるかと・・・
眼の前に倒木現れる
折れたものの隣のブナの木に引っかかって宙に浮いてるような状態に
ぶら下がりたくなったが、下敷きになって死にたくないのでここはスルー
9時半にスタートして11時40分
ようやく樹林帯を抜けて視界が広がった。
眼の前にあるのはまさに神奈山の頂
ここからは雪崩の危険があるので、慎重に進まなければならない。
とかいいながら自撮り
そして12時05分に山頂手前 標高1530mにてゴール
これ以上先は痩せ尾根と雪崩の危険等もあり、またクラストで滑れなそうなので
ここでランチタイム
天気も良く風も吹いていない穏やかな天気の中、インスタントラーメンサッポロ一番の塩 いっただきまーす
おっと人生2度目 箸をもってくるの忘れちゃいましたwwww
ですが、枝を拝借して急遽天然のお箸を作って代用
でも 木の味が邪魔して微妙な味になっちゃいました。(+_+)
いつも思うのがここでなんでビールを持ってこないのか?次は必ず・・・
そしてお楽しみの下りはというと、板も止まることなく気持ちいい傾斜を60分クルージング~
神奈山はお手頃な、比較的傾斜の緩い山なので入門的山といったところでしょうか?
ガイドブックには森林限界線を超えた先での活動は慎重に判断、ブナの森だけ滑っても十分満足できるルートとのことなので降雪があった後は無理をしないほうがいいのかもですね。
滑り終わって、関温泉の旅館のお風呂にIN
濃いお湯がドバドバ源泉かけ流しで入浴料500円とのこと
気にいったーーー\(^o^)/
とまあ 大大満足な一日でした。これでかかったお金は食費と入浴料 あわせて1330円(笑)
やめられません
麺屋 奥右衛門2018年1月15日(月)
先日の阿寺山バックカントリー終了後に、気になっていた拉麺屋 奥右衛門に行ってきました。
地方紙のkomachiに掲載されていた写真には美味しいオーラを放つ一杯が掲載されていたので、お店の前を通るたびいつか食べてやろうと思っていた。
お店の駐車場は満車状態ではあったものの、我慢できずにハンドルを切って念願の初 奥右衛門入り
店舗のなかはすでに2~3組待っている人達が
やっぱり行列できてますね かなり待たされるのかと心配でしたがお一人様だったこともあって、優先的にカウンター席に座れることができました。
店主のお父さんらしき人のおすすめ塩白湯を食べることに
にんにくチップがなんとも香ばしい
大好きなチンゲン菜入り、それにチャーシューが柔らかくてかみ砕かなくても舌の上でほろほろ崩れるほど
見た目通りのランキング上位なラーメンです。
夜はやっていないようなのでなかなか平日は食べることはできませんが、休日の八海山スキー場の帰り道に麺処清水のほかにまた寄りたいお店がまた一つできて贅沢にも悩みが増えた今日この頃でした。
阿寺山バックカントリー2018年1月10日(水)
1/7 思いのほか雪が積もらない(-_-;)
本来ならば、中里清津スキー場か栄倶楽部でバフバフのパウダーを食い散らかす予定だったけれど
残念ながらそれも望めない
それなら最後の手段で、BCに
ガイドブックで1月におすすめの阿寺山に行ってみることに
八海山スキー場の隣に並ぶ山なので、行ってみて危なそうなら八海山スキー場に行けばいい。
そんな保険をかけて9時頃に登山口に
除雪していない広堀橋手前の広場に車を停めてみると、関東から来た車が5台ほどすでに駐車されていた。
これだけ人が入っていればしっかりとトレースもついてるので安心だし、心配していたガスも山頂にかかっている程度
よっしゃ、行ったるべ
支度をして出発 9時17分スタート
広堀川に沿って登ってゆく
40分位はいたってなだらかな坂道で余裕
その先には目指す阿寺山らしき山が姿を見せた。
ん~ 結構遠い気がする。
1時間経過ここからハードな急登
そして木々がタイト
下りはぶつからないようにゆっくり滑らなければいけないと覚悟しながらも、スノーボード向きではないからみんな行きたがらないのかと憶測したりしながら登った
インスタ映えしそうな樹氷がついた木の枝が
そのあと、急登が続いて
とうとうシールだけでは登れなくなってしまい、クランポンを装着
2年前のクラストした平標以来だなぁ めんどくさい
でも持ってきてよかった、なかったらここ標高1000m付近で撤退していただろう
そしてあと30分も登ればってところでガスってきた。
みるみるうちに視界が奪われてゆく(゚д゚)!
もちろんGPSなんて高価なものは持ち合わせていないし、唯一頼みの綱というべき携帯のGPSアプリはバッテリー残量が残りわずか
遭難なんてみっともないことは勘弁なんでやむなく1250m付近で撤退することに
あと250m登れば山頂だったけど、この天気だと景色も望めないだろーし、また今度のお楽しみにとっておきましょうと前向きな判断で下山
スプリットボードのツアーモードからライドモードにチェーーーンジ
そして滑るころには悔しいことにガスが抜けたが、もう眼の前に広がったバフバフの新雪と変化に入り組んだ地形がもう俺を止めることができない。
イヤッホーーーーーーー!
奇声を上げて降りていった\(^o^)/
私的に、常にツリーをよけながらのテクニカルな忙しさはあるものの傾斜はいたってスノーボードに向いている山な気がした。
スタート地点の広堀橋まで驚くことにノンストップでポール使うことなく帰れた。
ごぉっつあんでした。(≧▽≦)
下山したのが13時11分
約4時間の一人旅でした。
こんなちかいところにお手軽な山があったなんて
阿寺山よ 必ずまた来るから、その時までまっててくれぃと機嫌よく終わるも
脱いだ板にクランポンでふんだ傷が深く入っていることに気付いて、ちょっと後味悪くなった阿寺山ツアーでした(+_+)