BLOG

舞子の奥疎地2021年2月3日(水)

ムイカスノーリゾートで午前中過ごした後は
中華のこしじでランチ
そして消化試合的なノリで舞子スノーリゾートへ向かった。
舞子といえば、関東のスノボちゃんたちが集まる若い子たちのスキー場ってイメージで、いつも敬遠していた。
しかし、今シーズンはちと様子がちがう。
山頂ゲレンデの奥にある奥疎地エリアを解禁した。
記憶では木が茂ってるツリーRUNエリアで
転べば衝突もありうる場所を自己責任とはいえ空けるとは何とも大胆!
雪はムイカですでに表面が融けているのはわかってるので、あくまでもリサーチ感覚で滑ってみたら

何とサラサラパウダーがじぇんじぇん残ってた(≧▽≦)
まさに水を得た魚!
IMG_E3090
ヘルメットかぶって攻めるT君

IMG_E3089
スプレーを上げる自分
雪が軽いからシュプールの後でもフカフカ
おじさんなのに16時まで遊んでしまった。
舞子奥疎地 やばいよやばいよ(;´Д`A “`

ムイカスノーリゾートへ2021年2月2日(火)

IMG_3063
1/31 ムイカスノーリゾートに管理区域外申請山岳コースとやらが1/21よりオープンしたとの情報を得てリサーチしてきました。
ムイカスノーリゾートといえば、地元ではいわゆるミナミスキー場。
八箇峠が冬季通行止めとなり、その道路側の尾根がスキー場に申請することで滑れるというサイドカントリー的な魅惑の企画!
スキー場のリフトを使うのでハイクアップもわずか。
ただし事故があれば自己責任にて救助費用は請求されるので最低限の装備は持っていくのが賢明。
9時オープンを待ってハイクするが、まさかの激混み(;´Д`)
どうやら同じ穴のムジナたちが集まってしまったようで、右も左もBC装備したオジサマたちがシールを着けて登りはじめた。
ゆったりパウダークルージングする予定だったのに、つられて早歩きで登って息が切れる(笑)
先頭集団にまじりながら初コースをいただく
が~しかし 雪がおもーーーーーい
さすが元ミナミだ。しっとりしてるぜ。ももがパンパン。
一本滑って、もうギブアップ(笑)
雪質がもうちょい軽けりゃ全然楽しいんだが・・・残念
RTYV8923
早々下山し、中華のこしじでレバニラ定食 食す。
相方のT君は・・・
SHBE1556
のんでるしーーーーーーーーーーーーー(゚Д゚;)
もう、満足されたご様子で・・・
さてさて、このまま家に帰るか、それとも午後から違うところですべるか・・・
うーーーーん 舞子にいこうかな。
最近、奥疎地エリアとかいう自己責任ツリーRUNコースができたとか・・・
ムイカと同じ結果のような気もするが、ここで帰るのも時間がもったいないしなってことで

・・・・・次のブログに続く

斑尾山BC2021年1月26日(火)

1/24
この日の新潟は雨予報。
天気予報アプリを頼りに、雪となるスキー場や山をリサーチして見つけたのは斑尾高原スキー場
そこから斑尾山ならハイク20分
前日の中津又岳の疲労もあるのでちょうどいいじゃん!
興味はあったもののなかなかタイミング合わずに行けなかった山だったので楽しみでした。
この日はT君とふたり。
早朝の6時30分出発してスキー場には8時30分前に到着です。
駐車場はガラガラ
やはり緊急事態宣言の効果なのか、県外ナンバーチラホラだが全体的にお客さん少ない。
スキー場、大丈夫なんだろか?心配になります。
ゲレンデは空いているので今年初のカービング練習
スピードになれていないせいかエッヂをずらしてしまう。
スキー場のコースを探索後、パトロールに登山届を提出(結局必要ないらしい、受け取ってくれずに挨拶のみ)
センターハウスで昼食後にゲレンデトップから裏に登り始めた。
IMG_2986
シールをつけて裏へ
すでにトレースが数本
ツアーガイドで入ったようだ。
IMG_2995
ほぼ登りなし、というか下りもあるのでシールでは歩きにくかった。
スノーシューのほうが向いているかも
IMG_E2394
山頂は気温が低く木の枝に雪がついていて景色が違った。
IMG_3005
あっという間に山頂
残念ながら数本のシュプール( ノД`)シクシク…
やられた
IMG_E3049
雪は重く硬いので曲がれない(-_-;)
今日も苦行でした。
IMG_E3048
何回も転ぶ。
こんな雪質はどんなテクニシャンでもコントロールは難しいだろう。
IMG_E3045
標高が下がるほど、悲惨な状態に・・・
デブリにくされ雪と板は走らない(;´Д`)
緩斜面では板を外してツボ足でスキー場へ戻った。
いいコースではあったが、雪に恵まれない一日でした。
斑尾スキー場はめったに来ないところだけど、いろいろ遊べて楽しかった。
また来よう。

休憩で立ち寄ったチロルの中で営業しているAKIS BURGER
ハンバーガーすごい美味しそうだった~。
ちょっと高いけど次はそこでバーガー喰いたい!

中津又岳BC2021年1月25日(月)

1/23 中津又岳にチャレンジしてきました。
どこも雨予報のなか守門方面のみ雪
もしかして山頂にはフカフカパウダーがあるのではないかと・・・
午前7時15分スタート
スタート地点、前日積もった雪は無く、先行者のトレースを借りて進む。
先行は西川の左岸から登っていくのに対し、私は去年に覚えたルートの右岸を先頭で進んだ。
こちらのほうが、アップダウンが少ないのでスプリット向きだし、近道との判断
しかし、それは暖冬の去年だったから
今年は大雪で雪崩跡、デブリ多数、雪庇も張り出していたりと危険なルート
幸いにも雪崩にあわずに保久礼登山口まで来れて一安心
9時30分にようやく保久礼小屋までたどり着いた。
IMG_2971
ここまでだと雪は重く滑りは期待できない。
山頂ははたして・・・
小屋では数名が休憩をしていた。
みなさん大岳へ行くらしく、中津又岳は自分だけだった。
トレースのない山を歩くのは、楽しくもあるが怖さも混在する。
雪崩にあわないように慎重に進もう。
1000mを超えると、重いモナカ雪からやわらかくなってきた。
早く滑り降りたい気持ちが高ぶるばかり
IMG_E3051
この日は、晴れ間なく時折視界不良ではあったが風が無く穏やか
山頂に11時42分到着~
大岳、守門岳が出迎えてくれた。
30分ここで昼食
1388mから1000mまでは5センチの新雪とその下のやわらかい雪でとても快適だったが
そこから下は超ヘビーモナカスノーで曲がれないほど
IMG_2984
保久礼から駐車場まではさらに登ったりツボ足で下ったりと難所多く
13時40分終了~
登りこたえも滑りこたえもある山行でした。
IMG_E3050
この日のルート

最近スマホのスクショ機能を覚えたので、活動データをご紹介
川沿いのルートは危険なので絶対行かないでください。

阿寺山BC2021年1月18日(月)

IMG_2330
阿寺山行ってきました~
メンバーは自分とT君
IMG_2920
天気予報だと小雪のはずでしたが、南魚沼は降ることなく曇りの一日
ちょっとガスったりもしたけど、まぁまぁのバックカントリー日和でした。
IMG_2919
雪もたっぷりで数年藪に悩まされたこの急斜面もごらんのとおり埋まっとります。
T君にはちょっとキツイ登りが4時間でしたが、その分の急斜面を下山ではたっぷり楽しめたのではないでしょうか。
前日の雨で締まった雪の上に、30㎝サラサラパウダーの上澄みがあって登りやすく滑りやすい状態。
今回も山の神は私達に微笑んでくれているようです。
IMG_2334
山頂に行くにつれ、ガスったりしましたが、一瞬抜けて素晴らしい雪景色と出会えました。
IMG_2926
駒ヶ岳をバックに
IMG_2340
ランチする自分と
IMG_2938
T君
IMG_E2957
お楽しみの下山
滑り応えたっぷりでいい気持ち~
IMG_E2958
山頂はさらさらでカイカーーーーーーン
IMG_E2959
起伏もあって楽しい急斜面でした。
1時間滑って遊んで終了。
足がパンパン(笑)今日はこれくらいで許してやるぜ。

BC初めは東谷山2021年1月6日(水)

あけましておめでとうございます。
2021年スタートしました。
想定以上の大雪に、連日除雪作業と除雪機械の修理でてんやわんや。
正月どころではありませんでした。
さすがに疲労そしてストレスもたまったので、1/4はT君とバックカントリーにお出かけ

午前7時に十日町は雪
東谷山の計画でしたが、イマイチの天候に悩んでT君に電話
行先を野沢温泉スキー場に変更するか、それとも湯沢のスキー場にするか相談すると
湯沢の方は空が明るいからもしかして好転するかもとの見解
イチかバチか湯沢に行ってみて判断することにした。

大沢峠のトンネルを超えると、十日町側とは違い南魚沼側は明るい。
どうやら一度は諦めた東谷山、行けるかも!
これはきっと晴れるに違いないと信じて国道沿いに車に駐車して9時20分登山開始した。
雪の量はお正月にしては十分な量があり、雪の壁を越えるためにスコップで階段を作ってあがった。
すでに数名が登ったトレースがあり、先行者に感謝をしながらそのあとを借りて登ることに。
数日降り積もった雪は、前日に気温が上がり冷えたおかげで締まっている。
登りやすくはあったもののその上には越後の湿り雪パウダーがのっかっている状態だ。
自分のシールのききが少し悪く感じたが、クトーを着けるほどでもない。
去年からBC始めたT君、経験を重ねて強くなってきているのが頼もしい。
中腹に差し掛かると、陽が差し始めた!
見渡すと、苗場スキー場、かぐら方面は雲がかかっている。
どうやら僕たちに雪山の女神がほほ笑んだようだ!
ゆっくり登って3時間ほどで山頂に到着。
日白山、平標山が美しい。
太陽のもと、山頂でランチは格別。
いままでなら、ラーメンを作るが、最近は軽量化のためもっぱらパン
軽さは正義だ!
拉麺は下山後にお店でいただくことにしよう。
IMG_2731
T君、ブーツなのかビンからなのか踏み出すたびにギュっギュっと変な音が(笑)
ちっちゃい子がはくサンダルみたいで笑った。
IMG_2765
山頂はいい天気~
いつかは行ってみたい日白山
下山ルートを知らないので、おだまきの先輩のガイド付きで今年こそ~
IMG_2796
下山のT君
IMG_2797
そして自分
すこし重い雪と、ツリーとアップダウンにてこずる。
まだまだ修行が足りないと感じた。
IMG_2773
登り3時間 昼食45分 下り30分
13時45分 無事に終了
4日間ひっきりなしに除雪作業したストレスはこの数時間の雪山で発散できた。
明日もがんばるぞ~