BLOG

令和 初日2019年5月7日(火)

5/1 平成が幕を閉じ新元号令和になりました。
みなさんあけましておめでとうございます?でいいのかな??
5/1というと我が家では、かわいい長男の誕生日 令和の初日はいきなりの誕生日会ではじまりました。
IMG_7066
お誕生日会は外食、十日町で話題の最近できたガッツリステーキへ
昼間は花レストラン、夜はステーキ屋という二刀流とききましたが
そんな器用なことがはたしてできるのか?まぁそんな心配はおおきなお世話ってやつですよね~
IMG_7065
ガッツリなお肉がアツアツの石の上でジュウジュウ音を立てて目の前に
ボリューミーなミートにキンキンに冷えたビールが合います。
IMG_7068
肉を喰らった後はお家でケーキとシャンパンで乾杯
長男よ、勉強と野球頑張れ!
お父さんも仕事と登山とゴルフ 頑張るぜ!
新しい時代を迎え、明るい未来を祈る。

平成最後の山行2019年4月30日(火)

4/29
いよいよ平成の元号も終わる。みなさんやり残したことはありませんか?
私は、春の越後駒ヶ岳の景色を拝めずにいたのはどーにも気がかりであった。
難易度も高く平成最後にふさわしい、これは行くっきゃないっと気合を入れて前日にたっぷり栄養をとってエネルギーを蓄え支度を整えた。
しかしうっかり寝坊、予定していた時間を1時間ほど遅れて登山口に
IMG_6988
すでに何台も車が停めてあり、一番最後。
奥只見シルバーラインは朝6時にゲートが開き、午後の18時に閉まるので12時間の勝負となるが計画書では16時に戻る予定でいた。
ここで1時間の遅刻はスケジュールが厳しい。
スピードを上げて登ることにした。
IMG_6989
スプリットで登るのは珍しいのか、すれ違う登山者にいろいろ聞かれる。
IMG_6990
道行山のとりつきまでは川沿いの道を歩く。
結構長い。
IMG_6996
一部、雪が解けて板を脱ぐところあり
IMG_6998
道行山のとりつきのところにて、どなたかここでテント泊していた。
モンベルのステラリッジかな?自分もこれにしようかと悩んだほどいいテントだと思う。
IMG_7001
大阪から来たという二人のパーティーの後ろを歩く。
道行山は急登で板を背負いアイゼンで登る。
背中が重いのでつらい。
IMG_7008
しかも一部雪がついていないところがあって危険だ。
アイゼンの爪でパンツに穴をあけてしまった。
すでにだいぶくたびれてきていたので来期は新調しないとかなぁ
道行山を登ると景色は見通せて、先週登った日向倉山、未丈ヶ岳が眼下に映るので疲れも吹き飛ぶ。
小倉山の尾根を歩き、緊張のトラバースを過ぎれば核心部分となる急登を登る
ここでヘリが現れ自分の頭の上を周回
だれか遭難したんだろうか?誰かはわからないが同じ登山者として無事を祈った。
IMG_7023
急登を登ると素晴らしい面ツルバーンが広がる。駒の小屋が現れた、ここでおにぎりを食べてエネルギーチャージした。
駒の小屋の中は暗くてよく見えなかったが、思った以上に狭い印象、水場もどこにあるのかわからなかったがあまりあてにしてはいけないのかなと思う。
小屋に泊まるつもりならば水は大目に持ってきたほうが無難だ。
IMG_7026
ここからまたアイゼンに付け替えて急登を登る。
IMG_7033
ついに山頂、13時13分
登り始めた7時17分 約6時間 遠いですね~
IMG_7038
八海山の裏が見える、結構近い印象。
来期は越後三山の縦走してみたい。
IMG_7039
登ってきたルートを振り返る。
んーーー マンダム
IMG_7046
ここから白沢を滑走。すでにトレースが数本ついていた。初めてのコースで緊張したがたっぷり滑れて楽しい。
しかし道行山の登り返しが急登でなおかつクラックがところどころ入っていたり藪漕ぎもありと難しいルートだったうえ、持ってきていた水も底をつきエネルギー切れでバテてしまった。携帯の電波も入らず、ここで15時を過ぎ焦る。
道行山に何とか登り再び滑走、柳沢に滑るルートもあったがもう冒険はできない時間。来た道をそのまま戻った。
IMG_7058
北の又川沿いを再び歩いて戻ったが、雪崩のデブリで道が埋まっていたのみてビビる。
今日に発生した雪崩だろう。偶然にもここを歩いていたら間違いなく圧死していたかも。
IMG_7061
なんだかんだあったけど、18時のタイムリミット30分前に通過できた。セーーーーフ。
IMG_7063
いつかはやっつけてやると挑んだ平成最後のバックカントリーは、強敵ではあったがなんとか踏破できた。
嬉しさがこみ上げて某寿司屋さんで祝盃をあげた。
ご主人がおすすめの希少な日本酒がさらに祝宴に花を添えた。
平成最後の山行に乾杯(*´▽`*)

日向倉山BC2019年4月26日(金)

4/21 越後駒ヶ岳に行くつもりで早朝4時半に自宅を出発
5時半には奥只見シルバーラインのゲートに到着するもゲートを開けるのが6時らしく30分ここで待機するはめに
もっとゆっくり寝てても良かったなぁ
IMG_6942
登山者もいれば釣り人もいる様子
駒ヶ岳の登山口を探してふらふら車をはしらせましたが結局わからず
先週にビンディングのトラブルにて敗退した日向倉山に急きょ変更
電波の届くところで登山計画書の変更を携帯で連絡し登り始めました。
IMG_6943
スタートから急登で板を担いでアイゼンで登ります。先行のパーティーの踏み跡がついていて登りやすい。
銀山平の北の又川がよく見えました。橋の上から釣竿を垂らしている人がちらほら
IMG_6946
最初の1時間で300mを上がるのできついが過ぎてからは緩いのでトータルでは楽な山です。
IMG_6950
赤崩山から駒ヶ岳の様子、ホントだったらあこに向かってたはずだったのに
IMG_6952
なんとも勇ましい荒沢岳
まだ登ったことないが危険そうな山です。
IMG_6959
しばらく稜線を歩いていると山頂とそこに続くルートが見えた。
雪庇が張り出しているところもあり気を付けないと踏み抜いて危険だ。
IMG_6967
山頂に到着したので、先行の人から携帯で写真をとってもらったが、残念ながら逆さま(笑)
IMG_6969
遠くで燧ケ岳が見えた。
IMG_6965
この先の未丈ヶ岳は雪が崩れていて行けないらしい。
すれ違ったパーティーが教えてくれた。
山頂には他にもテント泊している人たちがいたのには驚いた。
きっと登るに時間がかからないので向いているのかもしれない。
雪の状態が良ければ日向倉沢を落とそうと思いましたが、ところどころクラックを確認、万が一を考えて諦めることに
ここでシールをはがし東向きに1本滑ってみた、ザラメで気持ちいい。
再びシールをつけて登り返して登ってきたルートをピストンして下山した。
IMG_6974
下山はおよそ3割は板を外しての歩きという全く面白み無しの山行でした。
雪が割れる1週間前なら沢をすべれたのかもと思うとビンディングのトラブルが余計に悔やまれる。
IMG_6975
下山したあとは銀山平の白銀の湯へ
露天風呂の湯船から駒ヶ岳と中の岳の展望がすばらしい
そして何より空いていてGOODだ。
さて、平成も残りわずかとなり平成最後にふさわしい越後駒ヶ岳にチャレンジしたいところだが
はたして願い叶うのか?

神奈山2019年4月12日(金)

4/7 前日の巻機山では物足りず
妙高神奈山へ
相棒は大阪のN君 ↓
IMG_6895
早朝の6時に新井道の駅のすき家で朝食を済ませ、妙高休暇村からスタートした。
IMG_6857
風のうわさで今年の妙高は雪が多いと聞いていたが、どうやらホントらしい
充分な量の雪が私たちを持ち受けていた。
IMG_6872
それにしても関西人との会話は面白い
冗談を言いながら登る山にストレスは全くない
気が付けばあっという間に山頂
昔は結構体力を消耗したものだが、すっかり鍛えらえたのか余裕ががある気がする。
IMG_6886
春の雪山は暖かいのでピークでランチできるのが魅力ですね。
IMG_6879
ご褒美のビールは最高にうまい!
しばらく談笑したのち下山
上のほうはしっかり板が走ったので面白かったが、下に降りるほどに雪質は低下気味
沢を降りた後に再び登り返しての下山
そのあとは関温泉の濃いお湯に浸かってリフレッシュして本日のミッションは終了。
まだまだ雪はあるのでゴールデンウィークまでは持ちそうな感じ(*´▽`*)
さぁ次はどこの山にしようか www

お昼から巻機山2019年4月10日(水)

4/6
午前中は仕事があったものの、午後からは天気も良かったのでちょっと無理はあったが巻機山に登ってきました。
12時にスタートしたのでもちろん山頂にはたどり着けないのはわかっていた。
井戸尾根を越えて5合目から滑走してくればいいトレーニングになるかなと、そんな緩い気持ちでの山行になった。
清水集落のスタート地点にはすでに車が15台くらい停まっている。
スプリットボードを足につけて歩き始めるとすでに2名下山してきた人達とすれ違った。
IMG_6823
おととい振った雪で一面は綺麗な白一色に染められていたが、雪質は残念ながらパウダーとまではいかなかった。
ザラメの一歩手前、シールはよく効くので登りやすかったが、10センチ下の固いコンクリートのような雪と密着悪くトラバースするとすぐにキレて雪崩れる
コース取りも悪く割引沢側からあっがたのでかなりの急登だ。ジグをきって登ろうとするがやはり足元が不安定で登れない。
仕方なく板を担いで、アイゼンとピッケルで東側にトラバースして夏の登山道へ逃げて登った。
IMG_6824
苦しい戦いであったが天気がいいので気持ちがいい
IMG_6826
井戸の壁で大きな穴を発見!
ひょっとして熊が冬眠に使った穴かも!そう思ったら怖くてのぞけなかった。
IMG_6831
隣には憧れの柄沢山が見える
IMG_6834
5合目を登って尾根にたどり着いた。
ここから先は急登はなくなるので楽できるが、時間がないのでここで引き返すことに
IMG_6835
谷川岳が目に入る。
なんとも勇ましい姿にしばらく心奪われた。
そしてご褒美の滑走だが、井戸の壁では雪が重く曲がれないし、走らない。
まぁ期待もしていなかったから不満もあるはずもなく、天気のいい日にお天道様の下で汗を流せて幸せでした。
雪はまだ残ってるのでゴールデンウィークだってエンジョイできそうですね。
今シーズン残りわずか、平成最後の山は一体どの山になるのかな?

わさび農園2019年4月5日(金)

3/31
娘を連れて、ちょいと旅行へ
とはいっても毎年恒例となった4家族春のツアー
今年の行先は松本、大王わさび農園でした。
IMG_6786
天気はあいにく気温が低くって寒かった
IMG_6801
そんななか今や話題の梅の花が咲いていたりして
IMG_6805
思わずにおいをかいで心和む
IMG_6804
昼食は、イチオシのわさび定食で悶絶
涙がこぼれるほどの辛さ
見た目よりも全然威力ありますので気を付けましょう~