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十日町カントリー2024年1月13日(土)

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ついに到来、今シーズン2回目の寒波だ。
豪雪地域のわが町も、田んぼのかぶつが見えるほどの小雪でバックカントリーどころか、スキー場も営業を中止するほどだ。
もしかしてこの先、温暖化で山に雪が積もるのは北海道だけになるのかもとそんな不安を抱えるさなかの寒波に感謝。
山フレンドのKOと威守松山へバックカントリーの計画をするも
吹雪でホワイトアウト。
スタート地点まで車で行くも、雪は降り積もるばかりでいっこうにやむ気配はない。
不本意ながら威守松山は断念。
悔しい思いを胸にしまって、大沢峠を越えた。
こんな日だからこそ、行くべきところがあるのではないか?
ふと思い浮かんだのは十日町カントリーへとつながる登り坂
ひょっとしてスノーボードでノンストップ滑降できるのではないかと
そんな好奇心が膨らみ、スタート地点となる伊達の神社へ

車をつっこんでここからスタート

ここで初詣を済ませる

積雪は15センチ
ポールは底付きしている

たぶん栗の木

やっぱり積雪少ない

杉林の足元は雪が落ちてこないので雪が積もらないのでバックカントリーには不向きだけどエモいから嫌いではない

一瞬の晴れ間
 

振り向くとトレース
 

杉林を超えるとゴルフ場が現れる。
ここは確かつつじコースの6番

つつじの1番の池

はい、ついにゴール
十日町カントリーのクラブハウス

ツアーモードからスノーボードにモードチェンジして滑走してみたが
10mでストップ
雪質がイマイチで板が走らず結局下山も歩きで
車のところに戻れたのは16時
山行時間5時間、往復8.5㎞、高低差266m
軽い気持ちで歩き始めたけど、結構ハードでした。

藤平山BC2024年1月9日(火)

新年あけましておめでとうございます。
とはなかなかいいづらい状況となってしまいました。
元旦におきた令和6年度能登半島地震・津波にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
我が家は家族で団らん中に携帯の地震アラームの音と大きな揺れに戸惑い
ふと中越地震を時の記憶が蘇りながら揺れがおさまるのを待ちました。
幸いにも棚の上のものがいくつか落ちただけで、怪我も物損もなくて胸をなでおろしたところです。
一日も早く日常が戻ってくることをお祈りいたします。

2日から雪山にと計画していましたが、余震もあり雪崩、土砂崩れの心配もあったので自粛
3日には天気が曇りとのことで、藤平山からの守門岳に初挑戦してきました。
12/30に守門岳の山頂でパウダー滑ったので標高を上げればいい雪が存在していることはこの目で見ているので
あとはどう楽なルートを見つけれるか。
藤平山まで登れればきっと素晴らしい山行になるのではないかという読み
はたして成功となるか
二分のスタート地点では自分の車以外は一台のみ
やはり、皆さん自粛してますね。
堰堤までは通常の守門岳のルート進む

ここから藤平山方面へと続くルートをたどる

凍った池

そして藪

藤平山へのルートは予想通りもう藪だらけ

藤平山の急斜面も雪が落ちていて真っ黒で絶望

全然まえに進まずここで撤退

下山も登り返し多く、修行の一日

やっとの想いで駐車場に

いやーーー疲れた

しかし子馬のラーメン食べればまた復活です。

 

守門岳BC2023年12月31日(日)

12/30
晴れる予報を聞いて、無性に雪山に行きたくなる。
前日に準備をするも温泉に浸かって汗をかき、我慢できずにビールを飲んでしまった。
気がついて起きたら七時!
あかーーーーん 5時に起きるつもりがすっかり寝坊。
あわてて身支度をすませて守門岳へ
と、途中でコンビニで朝食と昼食と行動食を買うも財布を忘れていることに気が付く。
仕方なくチャージしていた携帯のPAYPAYで支払った。
そして登山計画書も提出し忘れ、やはり時間に余裕がないと凡ミスをやらかしてしまうようだ。
まぁ引き返すくらいなら、とりあえず安全登山でいっちゃいましょう。
登山口に着いたのは午前9時
駐車場には先行者が10台くらい。
積雪少ないし降雪もなかったことを思うと、こんなもんだろう。

さあスタートだ。
すでにトレースがついていたので拝借

困ったことに沢が埋まっていない。
仕方なく尾根にあがってルートを探る

守門岳が見えた、山頂は白い、良さそうだ

2時間半もかかって保久礼小屋に
寝坊して遅刻したあげくに、ここまでの道のりはいつものルートが使えず悪戦苦闘
ここから山頂まで順調に進んでも下山はかなり時間がかかる
ザックのヘッデンを確認、日没下山も視野に山頂アタックを決意して進んだ。

キビタキ小屋から少しづつ雪質が良くなる。
何度も撤退しようかと頭をよぎったが、後ろから上がってきたスキーヤーに励まされて重い足をあげる
 

埋まらない藪、これくらいならテクニックでカバーだろWW
 

雪の花

もうちょい

景色はサイコー


暖冬小雪でも育っているモンスター

ついにピクった

いつみても感動の大雪庇
下山はフカフカでスノーボード滑走は最高に気持ちよかった。
ここまで登れば雪は新鮮なまま残っているから頑張るしかない。
キビタキ小屋から下は地獄で太ももから悲鳴が聞こえた。
さらに駐車場までの道のりが長く、フィニッシュにたのは16時
なんとか日没前に終えることができました。
教訓、スタートは遅くても7時前までに
前日のビールはほどほどに

 

ウインターシーズン到来!2023年12月26日(火)

12/23
大寒波襲来
ついにウインターシーズン突入

前夜に一度除雪してからのこの積雪量
一晩で三十センチくらい
これくらいがちょうどいい

一瞬で真っ白に変わった。
テンション上がる

午前中は除雪と仕事して正午から、とある閉鎖したスキー場跡へ
圧雪車で踏んだ跡が
やはり、施設が残っているので再開のめどがなくとも管理が必要なのか
いつかまたスキーバブルか何かで賑わうことを祈るばかり

足元はゲンテンのスティングレーのスプリットボード
今シーズンは何も買い替えることなく
あっ、ミレーのドライナミックメッシュのパンツ買ったんだっけ
そう網のパンツ。知らない人が見たらただの変態パンツね。
でも昨日は素晴らしく、気に入ってます。

閉館しているヴィレッジハウス
こんな立派な施設が使われていないのも寂しい

昔はハーフパイプやワンメイクジャンプ台もあったゲレンデ

非圧雪の白樺コース
積雪が足りず、藪が埋まっていない

13時になると日が差し始めた
眺め良く気持ちよき

雪質がいいうちに滑りたいが、今日はせっかくなので山頂まで足を運んでみた。


もうちょい

なんと山頂高速クワッドリフト降り場、圧雪されていた。

ゆるやかなブナ林コースから圧雪車で登ってきているみたい。
ここからスプリットをスノーボードに組み立てなおして滑走。
しかし時すでに遅し、雪はすっかり重く変化していて登ってきたトレースをなぞって何とか下山。
まあ、最高ではないけど、なんとかシーズンインできたので良かった。
とりあえず、することもない年末年始は避けられたので安堵ですね。

じろばた2023年12月17日(日)

12/17
2023年のあとのこりわずか2週間かぁ
早いもので一年なんてあっという間でございます。
仕事はタイヤの履き替えラッシュが終わり、雪も降らずで故障もなくすっかり暇となっています。
そろそろ雪降らないかなぁと思っていると、ようやく寒波が襲来
朝目を覚ますとうっすらと雪化粧していました。
よかった、今週から少しは忙しくなるか
さて、今日は何をしようか
スキー場で滑るほど積雪量もないだろうし、特別何か買いたいものもなし
結局11時から千年の湯へ
近くにいい温泉があって幸せです。
お風呂上りに近くの「じろばた」で昼食

野菜天ぷらそば
ここで食べられるとは知らなかった・・・
ついでに松乃井さんの酒粕も購入
甘酒つくっていただくことに
そばいなりもすごくおいしいので、温泉に浸かったらぜひお立ち寄りくださいませ。

いち井の塩チャーシュー

12/14
仕事で長岡に持ち込み検査です。
時間が空いたのでいち井へ
いつもなら15分以上の行列に並ぶのにこの日は待ち時間なしで入店
ラッキー
塩にチャーシューをトッピング追加でいただきました。

いつも安定の美味しさにほっぺたが落っこちます。
それにしても12月中旬だというのに雪が降ってきませんね。
はたしていつになったら雪山に登れるのやら・・・