BLOG

苗場山BC2018年3月14日(水)

3/11 忘れてはいけない東日本大震災の起きた日からちょうど7年 私は山に登って復興を祈ることにしました。
朝早く、警察に登山届を提出していざ地元のお山 苗場山へ
IMG_3635
秋山郷の小赤沢集落からのルートで山頂を目指します。
春の秋山郷は初めてですが、道は細いし凍ってるし危険極まりないところ
厳冬期には一体どうなってるんでしょうか?とっても行く気にはなれません。
実際にスタート地点には私以外の車は一台のみでした。
IMG_3639
小赤沢川に沿って登っていきます。
沢からは結構な雪解け水の流れる音が聞こえてました。川に落っこちないように十分注意です。
IMG_3647
振り返ると鳥甲山が見えます。
天気がいいので気分も上々
IMG_3641
スプリットボードでは越えられないような地形もあってなかなか手強い山です。
板を外して、ツボ足で乗り越えました。
IMG_3643
1時間ほどで3合目駐車場に到着
もちろん除雪はされていないので小屋もすっぽり埋まっていました。
IMG_3646
ここで小休止
コンビニで買ったドライフルーツとソイジョイ、そしてオレンジジュースをいただきます。
ドライフルーツは初めて山に持ってきましたが、軽量かつハイカロリーでなかなかいいチョイスでしたね~
まだまだ先は長いので、休憩は軽めにしてまた歩き出しました。
IMG_3642
それにしても誰もいない山ですね~
青空と雪景色を独り占めできるなんて幸せだ
IMG_3654
三合目から1時間ほどで急登が現れはじめました。
冷え込んでいたので雪がカリッカリのアイスバーンに
シールが全然効かずでアイゼンが必要だったかも。
重たくなるからと車に置いたままにしましたが、持って来れば良かったと反省。クランポンを装着してなんとか登りましたが、体力と時間を随分と消費することに(;´Д`)
IMG_3655
苗場山の9合目に到着したのは予定していた時間を1時間半もオーバーして13時半
平らな大雪原が眼の前に現れた。そしてそこからちょっと歩いて山頂自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)に
IMG_3661
ここで軽くパンを食べて下山
ヒュッテから滑るつもりだったけど、さすがに雪が硬くて危険だと判断し、来たルートをそのまま滑降しました。
一番楽しみにしていた斜面を滑らず、しかも青空からうって変わってなにやらどんよりした曇り空と濃霧に視界不良と踏んだり蹴ったり
8から9合目の急登で苦戦したのが今回の敗因
気温が低い日はアイゼンは持って行くことにします。
IMG_3672
そして無事帰還。
もう一台駐車してあった車はすでに移動したっぽい。おそらく急登を登れず撤退したんでしょう。
結局、この山にこの日登ったのは自分一人だけ
ガイドブックには交通不便で訪れる人が少ないとは書いてあったがまさにその通りな苗場山でした。

上越国際スキー場で雪上鍋パ―リー2018年3月5日(月)

IMG_3601
3/4 先日に引き続き快晴、そして気温上昇 まさに春スキー日和
バイク仲間と娘たちを誘って、上越国際スキー場に行って来ました。
IMG_3609
気温 どれくらいあったのかな? 予報では16度とかだったけど、もうウエア着てたら暑くって
板は雪が溶けてるせいで、時々ストップスノー
全然走らなくって苦労しましたが、天気がいいってだけで気分があがりますね~
IMG_3614
この日のランチは、天気がいいので外で雪上ランチ
スコップで掘って固めて、即席テーブルと椅子を作りダッチオーブンでもやしと豚バラの蒸し鍋をこしらえ
宴会 たのしーー\(^o^)/
IMG_3616
ビールがうめぇぜ~ うますぎてスノーボード どーでもいいわいwww
みんなで鍋を囲んでお食事って最高!
もっと料理の腕を磨いて、ダッチオーブンのレパートリー増やさなきゃ~(´艸`*)

46回目の誕生日2018年3月2日(金)

IMG_3591
3/2
ついに私 46回目の誕生日をむかえることとなりました。
娘の誕生日が前日の3/1ということで
既に恒例となった合同バースデーパ―リーは昨夜に済ませましたんで、今夜はこれからひとりでお祝いの晩酌とでもいきましょうか。
それにしても娘と息子の成長を日々感じながらも、自身の老化も同時に感じてしまうというこの頃

特に最近はメガネをした状態では近くの文字が見えにくくなってきました(;´Д`)

白髪も増えたね~ なんて人に言われるようにも・・・
できることなら、時間よ止まれと叫びたい(笑)

上州武尊山BC2018年2月27日(火)

2/25 狙ってた上州武尊 前日にはうっすらと積雪もあり、まさにTHE DAYな予感
BCフレンドで同じ年の桜井君を誘ってチャレンジです。
IMG_3546
山頂までは、5時間半ほどかかるロングツアー
水上の宝台樹スキー場からリフトを使ってスキー場トップから入るルート
スキー場オープンと同時にスタートしないと、17時までに帰ってこられないので急いで家を出ました。
IMG_3547
早朝6時に六日町インター 2時間かかると思いきや、意外とすんなり7時半にスキー場に到着してしまいました。
群馬県もちかいもんですね。1時間も暇を持て余してしまいました。
スキー場パトロールに登山届を提出してスキー場リフトが動き始める8時半に第6ペアリフトに乗って出陣
IMG_3549
しかし山頂まで行くための第9クワッド 9時にならないと運行せずで予定より30分以上ロス(;´Д`)
さらにくわえて、この日は宝台樹スキー場から入る登山者はいなかったらしく、ノートレース
20センチほどの新雪フルラッセルな過酷なバックカントリーになってしまいました。
IMG_3574
前半は曇り空の中、ラッセル交代しながら進みますが
ガイドの桜井君は慣れているのでスピードが落ちない。
体力もあるけど、経験も生かされてるんでしょうね~

私は途中からバテバテ ラッセルやっぱりきついわ~
IMG_3560
登り始めて2時間半
ようやく武尊山の頂が見えてきました。
このころから期待もしていなかったお天道様が顏をのぞかせて至仏山や尾瀬の山谷川岳が良く見えて、テンションは上向き といいたいところですが
あまりにも過酷な登りに右足の付け根と左ひざが痛み出し、まるで修行です。
IMG_3564
ここからほぼ桜井君にラッセルを譲り、そして先頭から遅れはじめ、とうとう15時 タイムアップ

武尊山頂200メートル手前で断念しました(+_+)
ん~ 後1時間時間があったらと悔しい気持ちと、疲れと痛みで限界を超えていた状態から解放されて嬉しいのと複雑な思い
まぁ 山頂はまた今度、もっとアクセス楽な川場スキー場からにとっときましょう(*‘∀‘)
さぁ お楽しみの下り 期待通りのパウダータイム\(^o^)/
やっぱりこの時期は北斜面にかぎりますね。日当たりのいい場所と全然雪質が違い、この時間でもモフモフでした。
一部登り返しもあってで、時間をかけて登った分滑れたわけじゃなかったけど、十分美味しい思いをさせてもらいました。
後半は沢筋を避けてのトラバースを長距離滑りおとして、スキー場に帰ったのはなんと16時過ぎ!
今までで一番つらいルートといっても過言ではない山でした。
誰もこのスキー場から入らない理由がわかりました。私も、もうきっとこのルートはないでしょう(笑)
パウダーを滑るために犠牲にするエネルギ-は半端なかったです。

ゴッサムダイナ―2018年2月19日(月)

2/17 天候が猛吹雪にて、スノーボードはあきらめて街ブラ
長岡にあるゴッサムダイナ-っちゅうハンバーガー屋さんに行ってきました。
場所が目立たなくって迷いましたが、なんとか到着
IMG_3530
お目当てのゴッサムバーガーほおばってきました~
バーガーはもっぱらマックな人がほとんどかもですが、たまには違うのもいいんじゃない~
IMG_3529
おいすぎて悶絶級な波形さん(゚Д゚;)
表現力がぱねぇっす(笑)

戸狩温泉スキー場2018年2月15日(木)

2/12
大雪の予報とのことで、前日からヤマをはってパウダー三昧なスキー場に行こうと意気込んでいたこの祝日
朝起きてみると、何ともがっかりな積雪 わずか10センチといったところか
天気予報をみると、どーやら柏崎、上越、長岡あたりが大雪警報がでているものの
スキー場がある湯沢、長野、南魚沼市、魚沼市付近といったら降雪などないとの予報
さーて 困ったぞ
どこにいこうか的がしぼれない。
ロッテアライは、強風でゴンドラ運休に違いないし、キューピットバレイも降雪がなさそう
かぐらも八海山も舞子もうーーーーん どこもパウダー無さそうだし、
そうだこんな何も期待できないときはいったことないスキー場リサーチにかぎる
まだ一度も行ったことないスキー場「戸狩スキー場」に決定した。

IMG_3500
清津、グリンピア、栄倶楽部、野沢温泉と馴染みの遊び場所をスルーして
期待と不安の中、戸狩スキー場が眼の前に
IMG_3501
ってか大きな駐車場がなくてどこにとめていいのか全然わからんぜ!
あっちいったりこっちいったりと迷ってようやくゲレンデ近くの駐車場に
IMG_3502
連れはいつもの一馬君
最近、犬のように雪が降るとワンワン喜ぶ姿がだいぶ自分の悪影響のせいかなと感じていますが、
新潟の冬に趣味のひとつもないと憂鬱なので、お許しくださいませWWWW
IMG_3504
さっそくゲレンデを散策してみると、雪が積もればあちらこちらでパウダーをいただけそうな非圧雪コースが盛りだくさん
この日は、カリカリのアイスバーンだったのでとんがった板のパウダージャンキーは全く見ることはできなかったが
ひょっとして雪が積もってもそのパウダー狙いな人たちがこないのであれば3時間食べ放題コースは間違いないはず。
お隣の野沢温泉スキー場の誘惑に負ければ駄目だけど、降った日にもう一度来てみたいと思いました。
それにしても、ここの雰囲気はなぜかバブル臭がプンプンするスキー場だ。
つまり、若い人たちがめちゃめちゃ多く、何故かレンタルの道具が信じられないほど古くてダサい
さらに輪をかけてレストハウスも昭和チックなところとか

不思議だ!
IMG_3505
ちなみにチケット販売のお嬢さんがめちゃ可愛かった(≧▽≦)
なんか、たまにはこーゆースノボちっくなとこもいいもんだな~
IMG_3508
この日は後から、ご近所のHさんと連絡を取り合い合流してフリーRUNセッションをした。
まだスノボ初めたばかりと聞いていたので、赤ちゃんのよちよち歩き程度かと想像していたが、全然心配いらないほど上手で驚きました。
雪のコンディションがカリッカリで最悪ななか、ふつーにターンできてるし、急斜面も滑れてたし去年始めたばかりには見えませんでしたよ。
しかも驚いたのは、営業終了近くまでフルで滑ってるし(゚Д゚;)
いつも午前券で退散している自分にいい刺激となりました。俺も体力つけんといかん。
Hさん 勉強になりました。
IMG_3513
最後は、3人で裸の付き合い
戸狩温泉で温まって家路につきました。

そして地元十日町に帰ってびっくり
とんでもねー 積もってるし(゚Д゚;)
除雪してなかったから、車で玄関まで入れずWWW
津南までは道路が乾いてたんだけど、最近の降り方はまったく読めませんね。