新平の担々麺うまし2018年10月17日(水)
新兵器購入!2018年10月16日(火)
山で何かと携帯で写真をとってたりしているとバッテリーを消耗するので、いざGPSで現在地を確認できなくなったり、緊急の電話ができなかったりすると遭難しちゃったりするのではとメルカリでコンパクトデジタルカメラ いわゆる「コンデジ」を5,000円で購入した。
一眼レフやらミラーレスとはいかないまでもそこそこの機能は搭載されているみたいなのでこれで問題なし
なんといってもちっちゃくて軽いので山登りに負担にならないのがよろしい
早速 うちの子の野球新人戦で使ってみた。
試合開始の瞬間
そしてピッチング
バントと
写真の腕前はいまひとつですが、カメラの機能はまぁまぁですね~。
そして肝心な試合の結果はなんと優勝(≧▽≦)
みんなよく頑張りました。この経験を自信にかえてまた次も結果をのこしてほしいですね~。
赤岳 横岳 硫黄岳 縦走しました2018年10月12日(金)
10/8
ついに赤岳鉱泉からの赤岳、そしてぐるりと周遊しての横岳、硫黄岳の縦走 アタック開始!
というか、寒さで目を覚ましたのが早朝4時
このまま二度寝もできず、周りの登山者はガヤガヤと出発準備に忙しい様子。
まだ暗いので危ないから6時頃に出発を考えていたけど、せっかく目が覚めたし、ヘッデンつけた人たちに追従しちゃえってな理由で出発した。
はじめは真っ暗で足元をヘッドライトで照らして登る。
こんな登山は昨年の白馬岳以来 2回目
登山ルートを外れないように慎重に歩いた。
うっすらと行先の頂が見えてきた。
登り始めて45分位
行者小屋に着いた。ここも結構な賑わいの山小屋
きっと赤岳、権現岳、阿弥陀岳を廻るならこっちのほうがアクセスしやすいのかな?
いくつかテントが張ってあったが、やはり温泉の出る赤岳鉱泉のほうがおすすめだ。
そこからしばらく登れば眼下に雲海が広がっている。
今日は天気の心配はいらなそう(*‘∀‘)
地蔵尾根の後半は恐怖の梯子と鎖の連続で緊張した。
そして恐怖の難関を超えて地蔵の頭にたどり着く
ここで一安心。
それにしても雲の上は気持ちいいもんです
ここからは空中散歩
きつい登りを鎖を頼りに山頂を目指しました。
そして赤岳 来ました~。
超絶景じゃ~ん 富士山見えるし 北アルプスのお山全部丸見え~♥
そしてすんごい混雑。時間もあまり余裕ないのですぐに横岳へ向かう
稜線を歩くのって景色がいいから全然辛さを感じない
結構危ないルート 多いので気をつけないと死にます。
ここはさすがにしびれました。
そしてついに横岳も
気が付くととんでもねえところを登ってる人たち発見!
本気のクライマー達です。しんじらんね~、家族は心配だろーな
横岳過ぎるとかなり危険度は少なくなる
硫黄岳山荘について、空になったナルゲンボトルにポカリを買って補給
これからほぼ下りとはいえ水分とらないときついからね
さてさて 行きましょう 硫黄岳へ
いままでごつごつの男みたいな山からなだらかな女性的な硫黄岳
楽~
私の先を歩くおじいちゃんとおばあちゃん
ケルンをカウントダウンしながら頑張ってましたね~
頑張れ~
振り返ると険しかった横岳と赤岳が見えます。
そして硫黄岳へ
今にも噴火しそうだな~気持ち悪くってゆっくりしてられねぇ
一応証拠写真をとって早めに撤収
それにしてもいい天気だったな~
あんまり紅葉は楽しめなかったけど、大満足の山行になりました。
赤岳鉱泉に戻ってテントを回収し昼ごはんに
800円のマレーシアカレー
もちろんレトルトを温めてご飯の上にかけただけだけど、無茶苦茶うめぇぜ(≧▽≦)
お腹を満たして下山
そして車に戻ったのは15時頃だったか?
ここから車で十日町に4時間かけて帰りました。
軽自動車だったからすんげぇ疲労、きつかった~。でもやりきった清々しさに心は充分満たされました。
次はどこを縦走しようかな
八ヶ岳 赤岳鉱泉へテント泊2018年10月11日(木)
10/7
みくりが池山荘にて朝食~
結構なご馳走です。この日も登山なのでいっぱい食べとかないとガス欠しかねないのでちょっと大目に盛りつけました。
昨日は台風の影響により風がうるさくてなかなか寝付けずでしたが、朝早く起きて温泉に入ってリセットしたのでスッキリ元気を取り戻せました。
外に出ると強風は昨晩ほどではないもののまだ風は強く、雨模様しかも霧で視界不良
登ろうか検討していた大日岳も、ちょっと危なそうなので、始発の便で立山を去り、台風の影響をうける日本海側から逃げて、山梨側の八ヶ岳へ行く計画に変更
登ってきたロープウェイはこの日も素晴らしい紅葉を見せてくれた。
9時には扇沢駅に戻ると立山と違っていい天気です。しかも気温高いし。
車に戻って、八ヶ岳登山口の美濃戸口へ再び車を走らせた。
同じ長野だから近いと思っていたけど、ノンストップでも3時間弱もかかるのにビックリ
12時に登り始めることになった。
もちろんここで登山計画書を提出
行けるかどうかはわからないのに翌日は赤岳から横岳そして硫黄岳を周遊するコースを記入
テント予定地の赤岳鉱泉からだと7時間はかかる、結構きついかなー
登り始めの1時間は結構なだらかな道で楽勝
車の轍もあったので、赤岳山荘までは車で往来しているようだ。
途中でみくりが池山荘で購入したランチセットをいただくことに
おおっ けっこうなボリュームやん(≧▽≦)
800円しただけあるね~。全部食べるか心配だったけど、完食。
おいしくいただきました。
赤岳鉱泉まで残り1時間ってとこで、本来の登山道北沢ルートはどーやら先日の台風24号の影響で封鎖されていた。
よってもう一つのルートを登るがこれが非常にわかりにくく、道迷いを誘発しているらしい。
赤いマークを外さないように慎重に進む。
そしてついに赤岳鉱泉へ到着~(^O^)/
その奥にそびえるは、険しい八ヶ岳の頭
もっと優しい山かと勘違いしてた。明日はやばそうだな~。
山荘は、ものすごく混んでいたみたいで、受付けには順番待ちでようやくテントを張ることができた。
手前の赤いのが私のカミナドーム1
自分の城です。
テントを張って温泉に浸かって、いよいよ待望のひとり慰労会~(´艸`*)
700円の生ビールは、値段は1.5倍だけど、おいしさは10倍!!
勢いずいて氷結レモンも(笑)
フラフラですwwww
日も暮れて、晩御飯食べて・・・
ひとりだとやはり寂しくなりますね~。持ってきたラジオで有吉弘行ののサンデーナイトドリーマーを聞いて笑いをこらえる。
ラジオってたまに聴くと面白い(≧▽≦) 荷物になるから持って行くのを躊躇したけど正解だったな。
そして珈琲をドリップして飲みながら空を見上げると、満天の星空が広がっていた。
ついに憧れの天の川も流れ星も・・・
超 感動です。ロマンチックが止まりません。
翌日はいよいよ山頂アタック、いい予感しかしないんですけど~(≧▽≦)
ついに憧れの立山2018年10月10日(水)
10/6
ついにこの日が来た!
今年の春から、10月の連休はテント泊登山をすると心に決めて、ちょっとお高いファイントラックのカミナドーム1を購入し、イスカのシュラフ(寝袋)、サーマレストのマット、そしてオスプレーのイーサーAG60を購入し、自炊の練習もしてきた。
日帰り登山ばかりだとどーしても時間のかかる山には行くことができない。
憧れの北アルプスは縦走しなければいけないところばかりだし、ハードルは高いがどうしても越えなければいけない壁としてテント泊をせざるをえなかった。
行先は、唐松岳からの五竜岳、鹿島槍ヶ岳
以前に日帰りで唐松までいったものの、五竜岳までの稜線を見ておきながら後ろ髪をひかれつつ、引き返した。
その時に、必ず縦走すると誓った山達だ。
しかしながら、台風25号という悪魔が自分の挑戦の邪魔をした。
10/6か10/7には日本海、本州を通過するとか
ん~ 危険すぎる。
テントで寝てるときにくりゃすっ飛ばされるだろうし、避難して小屋に泊まるとしても混んで知らないおじさんにサンドイッチされるのか。
まして強風による撤退でにコースを引き返せば、次の挑戦でもまた同じコースを歩かなければいけないというジレンマ。
ならば条件のいい時に再チャレンジしようという事で、今回は一度は行ってみたかった立山連邦へ行先変更
ここなら、台風で登れなくても、黒部ダムを観光したり、春のバックカントリーの下見にもなるし、予約したみくりが池山荘は24時間入れる温泉付きだし、天気が良ければ隣の剣岳にも登れる。
一日目は安全のため山小屋で泊り、翌日は台風の影響なけりゃ剣沢キャンプ場でテント泊の計画をたてた。
当初はMも同行する予定だったが、さすがに台風が心配だったらしく前日にキャンセルの電話
しかたなく独りぼっちとなったが、もともと単独で行くつもりだったので決行した。
日が昇る前に出発
今のところ、風は大したことない。
嵐の前の静けさといったところか?
長野 飯山から高速にのって信濃大町を通過し扇沢駅まで3時間
軽自動車だけどナビ付きなので順調に進んだ。
9時頃には駅についてザックを背負うと、ビックリ
重すぎる( ゚Д゚)
あきらかに荷物が多すぎたようだ。
この瞬間にテン泊縦走なんか無理じゃんと諦めた(笑)
とりあえず、山小屋まで行って荷物を置いて、必要最低限のレインウェアと水を持って雄山に登るだけにし、翌日は天気が良くても剣はやめて、軽く雷鳥沢キャンプ場でテン泊、大日岳まで登って3日目には下山と
いかに自分が無謀だったかWWW
登山仲間のS君が荷物が重いからおすすめしないって言葉を思い出し、胸に突き刺さる。
台風の影響で駅は空いてるかと思いきや、駐車場はすでに満車状態!
下の駐車場にとめてかなり歩いた。すでにここでスタミナを使った。
駅で往復のチケットを購入。9,000円もかかってびっくり。
もうちょっと安くしてほしいけど、こればっかりは仕方ないといい聞かせてトロリーバスに乗車
そこから黒部ダムへ
壮大な景色が目の前に広がる。「来てよかった」一瞬でそう思えた。
今日一日が最高に楽しくなる気がしてならない。
ここで記念撮影。顔がルンルンしてるし
ダムも観光放流していた。
ここからさらにケーブルカーに乗車
地下を斜めに登るわけだが、まるでディズニーランドのセンターオブジアースみたい
そして立山ロープウェイで絶景が見れた。
もう大満足。雄山登らなくてもいいかも(笑)
ロープウェイ乗り場屋上に展望台があったので散策してみたが、いまやどこに行っても外人さんだらけでもう驚かなくなった。
別に日本じゃなくても紅葉はあると思うんだけど、何がウケてるのかイマイチよくわからん
そして紅葉の赤と黄色の色鮮やかな木々の上を飛んでようやく室堂まで
ここはここでまた独特な風景で驚く
歩いてすぐみくりが池に。思い荷物を背負っているのでここに予約しといて良かった(^_^)
到着して11時半、さっそく山小屋にチェックイン。
早々に荷物を置いては、雄山に向かった。忘れてはいけない、ゆっくりではあるが、こっちに台風25号が迫っているからだ。
雄山への道は、整備されていて歩きやすい。さすが百名山、立山 もう観光登山かよって言いたくなるほど。
あっちに見える真砂岳?かな??
40分ほどで一の瀬山荘に到着。ここでポカリを飲んで休憩。山ガールが大勢いたのでテンションが上がる。
ここからガレ場が一時間、稜線にでるととんでもない強風が吹き、油断できない。
ヤバイ、台風来てるって実感。
ついに雄山登頂~
と思ったらまだ先が・・・
ここが雄山神社
賽銭を入れて無事台風が過ぎざることを祈った。
小屋に帰ってひとり反省会。
徐々に風が強くなり始めた。雷鳥沢ではテントが10張位みえたけど、大丈夫なんだろか?
さすがに無謀な気がするが・・・
酔っぱらって寝てしまい、夕日が綺麗だったって聞こえて目が覚めてあわてて外に出て撮影したけど時すでに遅し
すっかり太陽は沈んでいるではないか(+_+)
山小屋で19時から晩御飯。ここは料理がめちゃめちゃいいので驚いた。
温泉もシャンプー付き(゚Д゚;) トイレも水洗! すげーーー
こんな快適な山小屋ってあるんですね。さすが観光地だわ。
相部屋なので、21時には寝たけどこのあとにものすごい強風が吹いて目が覚める。
小屋の屋根が飛ぶんじゃないかと心配になった。
つくづくテント泊にしないで良かったと胸をなでおろしました。
雷鳥沢の人たち 大丈夫だったんだろか??生きてる事を祈る
そして自然の美しさと怖さを両方知った初日になりました。(;´Д`)