赤岳 横岳 硫黄岳 縦走しました2018年10月12日(金)
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ついに赤岳鉱泉からの赤岳、そしてぐるりと周遊しての横岳、硫黄岳の縦走 アタック開始!
というか、寒さで目を覚ましたのが早朝4時
このまま二度寝もできず、周りの登山者はガヤガヤと出発準備に忙しい様子。
まだ暗いので危ないから6時頃に出発を考えていたけど、せっかく目が覚めたし、ヘッデンつけた人たちに追従しちゃえってな理由で出発した。

はじめは真っ暗で足元をヘッドライトで照らして登る。
こんな登山は昨年の白馬岳以来 2回目
登山ルートを外れないように慎重に歩いた。

うっすらと行先の頂が見えてきた。

登り始めて45分位
行者小屋に着いた。ここも結構な賑わいの山小屋
きっと赤岳、権現岳、阿弥陀岳を廻るならこっちのほうがアクセスしやすいのかな?
いくつかテントが張ってあったが、やはり温泉の出る赤岳鉱泉のほうがおすすめだ。

そこからしばらく登れば眼下に雲海が広がっている。
今日は天気の心配はいらなそう(*‘∀‘)

地蔵尾根の後半は恐怖の梯子と鎖の連続で緊張した。

そして恐怖の難関を超えて地蔵の頭にたどり着く
ここで一安心。

それにしても雲の上は気持ちいいもんです

ここからは空中散歩
きつい登りを鎖を頼りに山頂を目指しました。

そして赤岳 来ました~。
超絶景じゃ~ん 富士山見えるし 北アルプスのお山全部丸見え~♥

そしてすんごい混雑。時間もあまり余裕ないのですぐに横岳へ向かう

稜線を歩くのって景色がいいから全然辛さを感じない

結構危ないルート 多いので気をつけないと死にます。

ここはさすがにしびれました。

そしてついに横岳も

気が付くととんでもねえところを登ってる人たち発見!
本気のクライマー達です。しんじらんね~、家族は心配だろーな

横岳過ぎるとかなり危険度は少なくなる

硫黄岳山荘について、空になったナルゲンボトルにポカリを買って補給
これからほぼ下りとはいえ水分とらないときついからね

さてさて 行きましょう 硫黄岳へ
いままでごつごつの男みたいな山からなだらかな女性的な硫黄岳
楽~

私の先を歩くおじいちゃんとおばあちゃん
ケルンをカウントダウンしながら頑張ってましたね~
頑張れ~

振り返ると険しかった横岳と赤岳が見えます。

そして硫黄岳へ
今にも噴火しそうだな~気持ち悪くってゆっくりしてられねぇ

一応証拠写真をとって早めに撤収

それにしてもいい天気だったな~
あんまり紅葉は楽しめなかったけど、大満足の山行になりました。

赤岳鉱泉に戻ってテントを回収し昼ごはんに
800円のマレーシアカレー
もちろんレトルトを温めてご飯の上にかけただけだけど、無茶苦茶うめぇぜ(≧▽≦)
お腹を満たして下山
そして車に戻ったのは15時頃だったか?
ここから車で十日町に4時間かけて帰りました。
軽自動車だったからすんげぇ疲労、きつかった~。でもやりきった清々しさに心は充分満たされました。
次はどこを縦走しようかな
