鶏蕎麦かかし2019年5月9日(木)
右膝が痛くって・・・2019年5月8日(水)
今シーズン、バックカントリー三昧でした。
阿寺山、巻機山、黒姫山、守門大岳、鍋倉山、神楽、神奈山、守門北岳、野沢毛無山、新井の大毛無山、日向倉山、越後駒ヶ岳・・・
そしてこのGWに右ひざに痛みが・・・
登山による疲労でしょうか? 歩くのがやっとの状態( ;∀;)
妙高火打山に行くつもりでしたが、やむなくキャンセル
ってことでGWは気晴らしにバイクで遊ぶことに
子供の野球大会があるので応援がてらブラブラ、初戦の石打にあるベーマガまで行き、そのついでで石ドラで焼肉定食を喰らう
付き合ってくれた波形さん いつもありがとうございます。
この後、ベーマガ球場で長男の応援しました。
見事、応援の甲斐があってか中条中学校に接戦で勝利♪
からの応援のあとは本来BCする予定だった仲間が集まる妙高赤倉温泉まですっ飛ばす
ここで中部、関西方面から遊びに来たスノーボーダー達と合流し、鍋で宴会しここで宿泊
からの翌日は長岡の河川敷野球場で野球大会の2回戦 応援へ
朝早くから走り出し、新井の道の駅「すき家」で朝定食をかきこみ、柏崎を経由 長岡まで
妙高からの長岡は走りごたえありました。
途中、エンジン不調にて1時間コンビニの駐車場で整備。
配線のショートを応急処置し1時間遅れて野球場へ
長男の試合には5回になんとか間に合いました。
ここの試合でも1点差で勝利し鼻高々
天気よく、そして気分よくぶらりツーリングを楽しみました~。
10連休の後半、珍しく良い天気に恵まれて山には行けなかったけど、冬の冬眠から目を覚ましたショベル号と友に長男の野球を応援ツアーに行けてよかった。
右膝回復するまでしばらく山はお休みしなきゃだな。
令和 初日2019年5月7日(火)
5/1 平成が幕を閉じ新元号令和になりました。
みなさんあけましておめでとうございます?でいいのかな??
5/1というと我が家では、かわいい長男の誕生日 令和の初日はいきなりの誕生日会ではじまりました。
お誕生日会は外食、十日町で話題の最近できたガッツリステーキへ
昼間は花レストラン、夜はステーキ屋という二刀流とききましたが
そんな器用なことがはたしてできるのか?まぁそんな心配はおおきなお世話ってやつですよね~
ガッツリなお肉がアツアツの石の上でジュウジュウ音を立てて目の前に
ボリューミーなミートにキンキンに冷えたビールが合います。
肉を喰らった後はお家でケーキとシャンパンで乾杯
長男よ、勉強と野球頑張れ!
お父さんも仕事と登山とゴルフ 頑張るぜ!
新しい時代を迎え、明るい未来を祈る。
平成最後の山行2019年4月30日(火)
4/29
いよいよ平成の元号も終わる。みなさんやり残したことはありませんか?
私は、春の越後駒ヶ岳の景色を拝めずにいたのはどーにも気がかりであった。
難易度も高く平成最後にふさわしい、これは行くっきゃないっと気合を入れて前日にたっぷり栄養をとってエネルギーを蓄え支度を整えた。
しかしうっかり寝坊、予定していた時間を1時間ほど遅れて登山口に
すでに何台も車が停めてあり、一番最後。
奥只見シルバーラインは朝6時にゲートが開き、午後の18時に閉まるので12時間の勝負となるが計画書では16時に戻る予定でいた。
ここで1時間の遅刻はスケジュールが厳しい。
スピードを上げて登ることにした。
スプリットで登るのは珍しいのか、すれ違う登山者にいろいろ聞かれる。
道行山のとりつきまでは川沿いの道を歩く。
結構長い。
一部、雪が解けて板を脱ぐところあり
道行山のとりつきのところにて、どなたかここでテント泊していた。
モンベルのステラリッジかな?自分もこれにしようかと悩んだほどいいテントだと思う。
大阪から来たという二人のパーティーの後ろを歩く。
道行山は急登で板を背負いアイゼンで登る。
背中が重いのでつらい。
しかも一部雪がついていないところがあって危険だ。
アイゼンの爪でパンツに穴をあけてしまった。
すでにだいぶくたびれてきていたので来期は新調しないとかなぁ
道行山を登ると景色は見通せて、先週登った日向倉山、未丈ヶ岳が眼下に映るので疲れも吹き飛ぶ。
小倉山の尾根を歩き、緊張のトラバースを過ぎれば核心部分となる急登を登る
ここでヘリが現れ自分の頭の上を周回
だれか遭難したんだろうか?誰かはわからないが同じ登山者として無事を祈った。
急登を登ると素晴らしい面ツルバーンが広がる。駒の小屋が現れた、ここでおにぎりを食べてエネルギーチャージした。
駒の小屋の中は暗くてよく見えなかったが、思った以上に狭い印象、水場もどこにあるのかわからなかったがあまりあてにしてはいけないのかなと思う。
小屋に泊まるつもりならば水は大目に持ってきたほうが無難だ。
ここからまたアイゼンに付け替えて急登を登る。
ついに山頂、13時13分
登り始めた7時17分 約6時間 遠いですね~
八海山の裏が見える、結構近い印象。
来期は越後三山の縦走してみたい。
登ってきたルートを振り返る。
んーーー マンダム
ここから白沢を滑走。すでにトレースが数本ついていた。初めてのコースで緊張したがたっぷり滑れて楽しい。
しかし道行山の登り返しが急登でなおかつクラックがところどころ入っていたり藪漕ぎもありと難しいルートだったうえ、持ってきていた水も底をつきエネルギー切れでバテてしまった。携帯の電波も入らず、ここで15時を過ぎ焦る。
道行山に何とか登り再び滑走、柳沢に滑るルートもあったがもう冒険はできない時間。来た道をそのまま戻った。
北の又川沿いを再び歩いて戻ったが、雪崩のデブリで道が埋まっていたのみてビビる。
今日に発生した雪崩だろう。偶然にもここを歩いていたら間違いなく圧死していたかも。
なんだかんだあったけど、18時のタイムリミット30分前に通過できた。セーーーーフ。
いつかはやっつけてやると挑んだ平成最後のバックカントリーは、強敵ではあったがなんとか踏破できた。
嬉しさがこみ上げて某寿司屋さんで祝盃をあげた。
ご主人がおすすめの希少な日本酒がさらに祝宴に花を添えた。
平成最後の山行に乾杯(*´▽`*)
日向倉山BC2019年4月26日(金)
4/21 越後駒ヶ岳に行くつもりで早朝4時半に自宅を出発
5時半には奥只見シルバーラインのゲートに到着するもゲートを開けるのが6時らしく30分ここで待機するはめに
もっとゆっくり寝てても良かったなぁ
登山者もいれば釣り人もいる様子
駒ヶ岳の登山口を探してふらふら車をはしらせましたが結局わからず
先週にビンディングのトラブルにて敗退した日向倉山に急きょ変更
電波の届くところで登山計画書の変更を携帯で連絡し登り始めました。
スタートから急登で板を担いでアイゼンで登ります。先行のパーティーの踏み跡がついていて登りやすい。
銀山平の北の又川がよく見えました。橋の上から釣竿を垂らしている人がちらほら
最初の1時間で300mを上がるのできついが過ぎてからは緩いのでトータルでは楽な山です。
赤崩山から駒ヶ岳の様子、ホントだったらあこに向かってたはずだったのに
なんとも勇ましい荒沢岳
まだ登ったことないが危険そうな山です。
しばらく稜線を歩いていると山頂とそこに続くルートが見えた。
雪庇が張り出しているところもあり気を付けないと踏み抜いて危険だ。
山頂に到着したので、先行の人から携帯で写真をとってもらったが、残念ながら逆さま(笑)
遠くで燧ケ岳が見えた。
この先の未丈ヶ岳は雪が崩れていて行けないらしい。
すれ違ったパーティーが教えてくれた。
山頂には他にもテント泊している人たちがいたのには驚いた。
きっと登るに時間がかからないので向いているのかもしれない。
雪の状態が良ければ日向倉沢を落とそうと思いましたが、ところどころクラックを確認、万が一を考えて諦めることに
ここでシールをはがし東向きに1本滑ってみた、ザラメで気持ちいい。
再びシールをつけて登り返して登ってきたルートをピストンして下山した。
下山はおよそ3割は板を外しての歩きという全く面白み無しの山行でした。
雪が割れる1週間前なら沢をすべれたのかもと思うとビンディングのトラブルが余計に悔やまれる。
下山したあとは銀山平の白銀の湯へ
露天風呂の湯船から駒ヶ岳と中の岳の展望がすばらしい
そして何より空いていてGOODだ。
さて、平成も残りわずかとなり平成最後にふさわしい越後駒ヶ岳にチャレンジしたいところだが
はたして願い叶うのか?