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かぐらスキー場グリンピア津南横断BC 第1話2022年4月18日(月)

バックカントリー入門となるとたいていの人は比較的に登りが少ないかぐらみつまたスキー場の第5ロマンスリフトから神楽峰を登り、中尾根とか反射板コースを滑るコースを選びます。
私ももちろんその一人で、慣れない道具でひいひい言いながら休憩を頻繁にしながら経験を積んできました。
回数を重ねるごとにやがて体力も少しはつき始めると、かぐらは物足りなく感じ、しだいに足は遠のきます。
そんななか、昨年にかぐらから霧ノ塔に登り雁ヶ峰へ滑走すると
霧ノ塔から釜ヶ峰が近く感じ始め
さらにその先、日陰山と黒倉山、小松原湿原を滑りかぐらスキー場からグリンピア津南に横断できるんではないかと
なにやら探求心が沸き、地図を睨みながらルートを探る毎日
ヤマレコで数年前に行った人の記録を発見し、4/17 ついに決行することに
さすがにソロでは心細いのでTKS君を誘って
5時半に集合
まだ薄暗く、不思議と満月が大きく不気味な早朝に我が家を出発
ゴール地点のグリンピア津南に車をデポしました。
十日町はすっかり雪が融けても、津南は積雪多くレベチです。
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グリンピアに向かう途中、我々が渡るであろう三角山、霧ノ塔、三ノ山、黒倉山を確認
闘志がメラメラ
あこがはたしてどうなっているのか?
幾分の恐怖心もあり、複雑にからみあいます。
前日は、早く眠れるようにと飲んだビールとレモンサワーが効きすぎて9時には就寝したものの
目が覚めたのは1時半WWW
そこからアドレナリンが溢れ出し、結局眠れず寝不足
かぐらスキー場までの移動でTKS君に悪いけど仮眠させてもらったのが功を奏し
ゴンドラ乗り場からは体調万全に復活できました。
この日のかぐらは思いのほか混んでなくスムースに5ロマへ
計画書を提出して9時23分スタート
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強者たちが揃って、快晴のなかスタート
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なにかと道迷いでの遭難が多いかぐらで雲一つない青空は安心材料としては最高のもの
今年は仕事でBC出来なかったTKS君
それでも浅草岳に行ったおかげか足取りは軽いご様子
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9時54分 1984m到達
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130mの登りですでにこの景色はコスパ最強
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そしてこの日最初の難所「三角」登場!
雪が緩んでいてほしいがはたして

続く・・・

桜とブルーインパルス2022年4月14日(木)

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4/10
十日町高校野球部の応援で高田まで
偶然にも高田駐屯基地の近く、なにやら人だかりが多いななんて思っていると
気がつけばブルーインパルスが宙を舞っていました。
ちょうど桜も見ごろでラッキー
春ですねー

浅草岳BC2022年4月5日(火)

4/3
もはや恒例となってしまった浅草岳BC
安全に春の雪山を楽しむならここですよね。
今回はZさんとKさんと私の3人のパーティーで
単独でも十分楽しいけど3人だと3倍楽しいです。
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前日も焼山に登ったというZ
余裕の笑顔、さすがです。
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驚くほど雪が多く、いままで見れなかったところで亀裂があったり
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天気がいいので何より
雪が多いのでいつもと違うルートで登りました。
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上にあがるにつれて少し風が
さすがに冷えてきます。
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前岳のトラバースもいつもより雪が多くて楽
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山頂は風が吹きさらすので積雪はほぼない
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鬼が面山が見えました。
いつ見ても鬼の顔
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ダムがよく見えます。
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前岳から手袋を外して山頂に来たK
さすがに手が痛さむかったご様子。
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前岳からムジナ沢へ
初めてすべりました。最高のザラメ
快適に底まで楽しめました。
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その後もムジナ沢を下り滝が現れてからはトラバース
大規模の雪崩跡
こえーーーーー
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そして車道に出るも雪壁が高くって降りるに恐怖でした。
こんな積もった年もいままでなかったので驚きました。
まだまだ楽しめそう~(^O^)/

蓬沢BC2022年3月23日(水)

3/21
春分の日ということで、この日から春に突入
しかしバックカントリーを愛する者としてGWまでは冬を追い求め山に登るつもりだ。
この日ももちろん迷わず雪山へおでかけ。
行先はいろいろ悩んだ結果、蓬峠
当初行く予定だった浅草岳は、前日の天気予報で雪だったため、晴れ予報の湯沢方面に
一度も冬に行ったことない蓬はどんな景色なのか興味が膨らんでいた。
ただ、ひとつ心配なのは雪崩。
沢地形をずーーーーと登るルートのため、降雪直後や厳冬期は危険だが、
前日の雪山の感じだと安定していたのでいってみることに。
もちろん、キケンを感じれば即撤退。
1人は心細いのもあって、ひさしぶりにT野さんを誘ってみた。
朝の5時、中里のセブンに集合。
十二峠を越えて、土樽に
6時半除雪終了地点からスタート
ここもかなりの積雪
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蓬沢をすすむ
緩やかな傾斜なので楽ちん
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途中、水が出ていて雪が切れていたり
コロガネノ頭から沢でつながるところでデブリ
ただ、木は倒れていないので気温があがった際にゆっくりと流れてきた雪崩なのかも
こわいこわい
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変化なく、ずーーーと沢を登る。
日差しが弱いと新雪の凸凹が見えないので歩きにくかった。
高度を上げるほど、傾斜はきつくなる。
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最期は森林限界ゾーンへ
最後に傾斜がキツくなるため、足が止まる。
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山頂までもう少し
雪庇がいまにも落ちてきそうで怖い
11時山頂に到着
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武能岳、大源太山がよく見えた。
山頂はかなり風が強い。
すぐに滑りたいところだが、曇り空で日差しがないと凹凸が見えずコケそう
勿体ないのでお天道様待ちをしながら滑り落とす準備をした。
そろそろいいかもと、ノートラックのオープンバーンを落とすも、やっぱり起伏が見えずコケる。
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勿体なかったが、目の前のご馳走を前に待つことが出来なかった。反省
とはいえ、この時期にもかかわらず最高の新雪粉雪を楽しめてホントにここにきて良かった。
緩やかな斜面も止まることなくTさんと並走
天気も陽が差し、あたたかく気持ちいい。
すこし、雪が腐り始めてスピードは落ちてきた。
ここで先日購入したSparkR&DのT1ステップロッカー(いわゆるヒールロック)を試す時が来たようだ。
杉林手前から、スノーボードをスキーにモードチェンジしてヒールロックでどこまで滑れるか挑戦してみると
エッヂが効きにくいのでターンは難しいけど、傾斜のない林道ではスケーティングできたのでかなり楽できた。
いままでならスノーボードを履いたまま、ストックで押して進む苦行しかない
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12時、終了
どさん子でラーメン食べながら反省会して帰宅しました。
贅沢な一日に感謝でございます。

黒姫山BC2022年3月22日(火)

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世間では3連休
天候はイマイチだけど、家でいい子に過ごすような大人しい性格に生まれてこなかった。
標高をあげれば雨も雪にかわるかも
そんな期待を寄せて、今回もZさんから一度は行ってみたい山「頚城の黒姫山」を案内してもらった。
この山は北信五岳のひとつで全山樹林帯となっており、雪崩のリスクが低い。
また黒姫高原スノーパークを利用すればアプローチが短く、いとも簡単に山頂まで辿り着ける。
そんな甘い考えで、Zさんにルートを確認すると高沢発電所からのピストンを狙うとのこと。
さすが単独で飯士山、鳥甲山を直登で登り滑る男は志が高い!
楽々ハイクのサイドカントリーのつもりでいた自分が恥ずかしい。
よっしゃ、ついていきます。
とのことで5時にZ宅集合。
7時8分発電所を出発した。
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杉林の急登からスタートとなるが1000mを超えると緩い。
30分程度歩くと、もう緩斜面に
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そこから導水管を横目に林道を歩く。
途中で発電所の施設を通り、林道を迂回して山頂まで登る。
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悲しいことに1200mあたりからしだいに雪面はカチカチの氷に
1600m残してもうシールでは登れずスキーアイゼンを装着するも、危険度が上ってきた。
リスクばかりが高くなるけど、雪が緩む気配は微塵もないので撤退を宣言!

Zさんも同意してくれたので、心残りではあるがスノーボードにモードチェンジ
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カチカチの雪山を滑り落とす。
もはやターンなどできるはずもなく、転ばぬようにズルズル横滑りと木の葉落としで安全に
林道から下は雪か幾分緩んだので滑りやすく、導水管ゾーンは起伏があって楽しかった。
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ここからは緊張の導水管の上を滑る。
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めちゃめちゃトリッキーなアイテムだった。
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気がつけばスタート地点の発電所。
楽しい時間はあっという間です。
もう少しで山頂だったことを思うと惜しい気持ちもあるけど、早めに撤退したため時間ができた。
日帰り温泉「苗名の湯」で温まり、下山飯は私のお気に入りの「麵屋あした」へ
あしたではシジミラーメンをいただきました。
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チャーシューは口に入れた瞬間にほぐれて崩れるのでビックリした!

雪山で遊んで、温泉に浸かり、食を楽しむ
贅沢な休日を過ごせて感謝

牛が岳、大兜山、横断 第4話2022年3月17日(木)

2時間半も風にさらされかなり体力は消耗していたが、スプリットボードをライドモードに組み立てると不思議とスイッチが入った。
米子沢の入り口に入ると山頂の風は全く消え、無風
いままでの闘いは一体何だったんだろう?
まるで悪夢から目を覚ましたかのようだ。
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ガスもなく快晴。
雪もやや重だが、緩んでいて快適
12時間歩き続けてようやくこの時がきたのだ。
沢を落とすZの後を滑った。
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板も走る
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素晴らしい景色にたびたび写真を撮る
一気に滑り落とすのは勿体ない。
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快適な米子沢でした。
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デブリで沢が埋まっていた。
ここは左の壁をトラバースで回避して無事下山。
車に戻ったのは16時
12時間20分の長い闘いとなった。
そのうち米子沢を滑ったのはわずか30分(笑)
大兜山に進んでいたらはたしてどうなっていたのだろうか?
正解はわからないが、生きて家に帰れれば間違いではない。
教訓、牛が岳から大兜山に滑り落とすときは、視界が良く大兜のルートを確認するまでは滑ってはならない。
次こそ必ず横断してやる!