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榛名富士と掃部ヶ岳、榛名湖周遊2023年10月30日(月)

11/29
新潟は雨
しかし、ここはあきらめず天気予報を入念にチェックするとどうやら群馬は晴れの予報
ちょっと頑張って遠征登山をすることに
前日がゴルフだったので軽めの山がいいだろうと行先は榛名富士にしました。
朝6時に起床すると窓の外からはシトシトと雨音が聞こえる
前日の疲労で起き上がれない、モチベーションが上がらないので中止にするつもりでいたが、それとは裏腹に嫁さんはいたって元気だ。
気合の入った声で起こされて、もう中止するなどとても言えず急いで身支度
登山届をFAXし、7時我が家を出発した。
コンビニで朝食を買って六日町ICから高速に
越後湯沢から土樽までは見事に色鮮やかな紅葉
ここで一気にスイッチが入った。
榛名富士はきっと見事に赤く染まっているだろうと想像するだけでなんだかにやける。
県境の長いトンネルを抜けると、雨はやみ明るい空が広がった。
ふふっ 今頃地元は雨でびしょびしょかと思うと不謹慎にも愉快でしょうがない。
俺は勝ち組だ。今日を満喫してやると心ひそかに野心を燃やした。
朝早く出発したせいか、さほど混雑もしていない。
予定よりも少し早く到着。
9:55 榛名公園ビジターセンターを出発し300ⅿ上の榛名富士山頂を目指す

土樽ほど見頃ではないが、ところどころ赤と黄色に染まった紅葉や楓が

登山道は整備されていて歩きやすい。
ほとんどの人はロープウェイで登るなか、数名の人が登山しているようだ。
山頂には10時30分で到着
たったの30分しかかからず時間をもてあそぶ二人

山頂にはロープウェイ駅

片道500円らしい。それならみんなロープウェイ使うよね~

富士と呼ぶだけあって神社もあります。

縁結びの神らしい、なぜか夫婦で良き縁を神に願ってしまった。(笑)

ここの景色はイマイチ、木々で見晴らしは良くない・・・

下山は、登ってきた道とは違う榛名湖温泉側烏帽子岳登山口ルートを

こちらは整備されてなく、歩きにくかったし、道迷いしそうなルート

 

ん~あまり紅葉してないなぁ

ピンクテープを探して降りること30分、榛名湖温泉に到着

野良猫がお出迎え

山頂でお昼ご飯をと計画していたが、予定よりも早く登ってしまい食べるタイミングを失う

それじゃ時間もあるので掃部ケ岳まで行ってみることに

 

湖畔の木々は陽に照らされてすこしずつ赤くなり始めている

湖畔から眺める榛名富士は立派だ。

思うにこの山登るより、外輪の山から眺めるほうがいいのではなかろうか。

しばらく湖の周遊し、登山口らしき場所から覗岩へ向かうも道を間違え、なぜか別荘地へ

おしゃれな淡いピンク色の玄関が可愛らしく目立つ住宅発見

宝くじ当たったらこんな別荘を建ててみたいものです。

GPSを見ながら、いろいろ歩いてみるも、結局覗岩には抜ける道が見当たらず引き返して12時半にようやくたどり着いた。

見よ、この素晴らしき景色

まるでアニメ映画の「君の名は」にでてくる糸守町のようではないか。

この感激を嫁に伝えるも、興味はないらしくクエスチョン顔

というか、足を踏み外すと数百メートル崖下へと落ちるような危険極まりない場所だったためそんな余裕はない様子

足がすくんで立つことができないらしい。そこはやっぱり女の子なんですね。

からの再びキツイ登り

大嫌いな階段を上りついに掃部ケ岳

ついに

1449ⅿの山頂に

13時、ようやく飯にありつけた。

カップ麺にチーズを投入

激ウマ

そしてドリップコーヒー

山でいただく珈琲の美味しいこと

景色はこんな感じ

澄んでいたらホントの富士山見れるらしいです。

十分休憩をとって下山し、榛名湖を一周して車の置いてあるビジターセンターに15時前に到着。

朝から夕方まで楽しい一日になりました。

しかし帰路はやはり紅葉シーズンもあって大渋滞。

せっかくなので日帰り温泉の金島温泉「富貴の湯」へ

入浴料がこのご時世になんと400円!

こじんまりとしていて鉄っぽいお湯でポカポカにあったまるいい温泉でした。

十日町に帰って原信で晩御飯とビールを買って帰る、この後の反省会が一番の楽しみです。

がしかしこの後事件が

妻有大橋で我が運転する車の前を横切る黒い獣のような生き物

よく見ると熊  ではなく猪

それもとてつもなくデカい

こんなのにぶつかったら廃車になるし、ってか歩行者や自転車に乗ってたところを襲われたら無事では帰れないよ。

急いで警察に通報しました。

いやーー、山で遭遇しなくて良かった。

皆さんも気を付けましょう。最近は山じゃなくても潜んでいます。

 

 

 

七味温泉2023年10月27日(金)

10/15
長野県の雷滝
そして七味温泉に行ってきました。
滝の画像はなぜか壊れていてここに掲載できませんが

温泉の景色はなんとか

すっかり秋が深くなってきていますな。
日曜日はどこに行こうか・・・

周年祭へ2023年10月17日(火)

10/14
上越のウエスタンリバー「周年祭」行ってきました。
といってもこの日は仕事だったので、18時に自宅をバイクで出発
峠の気温は9℃と冷え込んでいて、星空が見えるほどの放射冷却で
寒かったーー
そんな寒さとの闘いのすえ、到着。
現場はチョッパーのビンテージバイクがたくさん
やっぱりアメリカは偉大だ

ありがたくもテントではストーブが設置されていたので近づいて暖をとった。

県外ナンバーも多く、かなり遠方からも集まってきていたようだ。

ナイス、パンヘッド
センスいいですね

お金があったらほしい
どこかに500万円落ちてないかな。

何やら、ライブもやってました。

若いお嬢さんがカントリーソングを歌ってくれてまるでここはテキサス

そしてバーズインカフェでディナー
ハンバーガー食べたかったけど、この日は限定のお弁当のみの販売でした。
これだけお客さんが集まればそりゃ仕方ないよね。
お弁当ももちろんおいしかったから大満足でした。
場内のバイクをいろいろ散策して、バイクに乗って帰宅
ああ さむい

ハンバーガーRUN2023年10月10日(火)

10/8
せっかくの連休なのに天気はいまひとつ
もちろん登山に行くのはあきらめて、久しぶりにバイクにまたがりました。
曇り空の下、柏崎を経由して波がたつ海岸線を突っ走り
新潟市まで

今日の目的は新潟市でハンバーガーを喰らうこと
そしてたどり着いたのはレザーランプキッチン
なんともシャレオツな店構え

注文したのは、コーラ
それと自家製コーラ
自家製コーラの個性的な味わいに癖になりそう

そしてカマンベールチーズバーガー&ポテトセット
はちみつとナッツがのっかってちょうどいい甘さと塩気
これぞいい塩梅ってやつ

バンズでパテを挟んで、かぶりつきました。
あごがはずれそう(笑)

店内は、若い子たちばかり
どうやら俺は場違いだったのかもしれない

ゆっくりしていたら時間はあっという間に過ぎて
急いで高速使って帰宅
家に着いた頃にはすっかり暗くなっちゃってました。

刈羽黒姫山2023年10月4日(水)

10/1
早いものでもう10月
ついこの前までは猛暑で死にそうだったのに
朝晩はかなり冷え込んでいます。
天気は曇り時々雨だったので家でゴロゴロするつもりでいましたが、山へ行きたい気持ちが収まらず
近くの刈羽黒姫山まで
実は冬以外に登るのは初めてで結構ドキドキワクワク
もちろん嫁と二人です。

磯之辺集落から見た黒姫山
姫は恥ずかしそうに顔を隠したままです。

我が家の姫も顔出しNGってか

少しづつ秋の様子が

あっという間に山頂
残念ながら展望なし

鵜川神社の周りでは団体様がランチを
下山後はもちろんじょんのび村の日帰り温泉へ
サウナもあって最高
できれば水風呂はキンキンに冷やしてほしいな
風呂上がりにドイツのクラフトビールを

ごっつぉ ごっつぉ

蓮華岳から七倉岳へ縦走2023年10月2日(月)

9/24
結局一睡もできないまま、朝を迎えた。
温度計は0℃、寒いのも納得の気温、山はなめたらいかんね。
4時、外に出ると雨はやみ星空が見える。
どうやら穏やかな一日になりそうな、そんな夜明け前だった。
寒さで気持ちは上がらず下山するつもりでいたが、陽が昇るにつれて七倉へ縦走する気持ちが湧いてくる。

針の木岳、日の出は残念ながら、雲にかかり見ることはできなかった、とはいえ絶景

荷造りを済ましザックに収納して針の木小屋を出発
朝食はドライフードのピラフが1食分残っていたが、ここで1.5リットルしかない水のうちの350mlを使ってしまうのも不安だったため、封を開けることなく我慢して出発することに
目指せ蓮華岳
蓮華岳へと続く道を歩き始めるのは6時半
降りかえると針木岳と針木小屋が見える。

予報通り、北アルプスは申し分ない青空
スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳 その奥に立山、剣岳が見渡せた。

蓮華岳までの道は、ザレ場だったけど歩きやすく苦労なく山頂まで

蓮華の山頂からは、南方向には今日歩くルートがすべて見渡せた。
けっこうなアップダウンにビビる。
はたして体力がもつのかどうか、朝食抜きはさすがにキツイ

道迷いしたり、鎖、ロープ、はしごと
いままで経験したことないキツイルートに汗が滝のように流れる。

ここの急登もよじ登った。濡れたテントがとにかく重く体力を奪う。

やっと七倉岳へ
朝食抜きで完全にガス欠。へなへなして力が出ない。

12時にようやく船窪小屋到着

やった、ここでようやく水と食料が手に入る~。

小屋で購入したカップラーメン激うまでした。

ここから七倉尾根をつたって下山

 
高瀬ダムがよく見えた。
やっぱりエメラルドグリーン

木の根張り出す登山道に苦しみながら、くわえて東電の鉄塔を管理する道に間違えて降りたりと
七倉温泉16:55のバスにギリギリ間に合う時間に下山。
過去にないハードな山行でした。

七倉山荘でいただいたリンゴのソフトクリーム
見た目がイマイチだったけど、味は文句なし。
反省点として、北アルプスも9月で小屋を閉鎖することもあることを知った。
今後は余計に食料と水は持っていくべきですね。