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ハンバーガーRUN2023年10月10日(火)

10/8
せっかくの連休なのに天気はいまひとつ
もちろん登山に行くのはあきらめて、久しぶりにバイクにまたがりました。
曇り空の下、柏崎を経由して波がたつ海岸線を突っ走り
新潟市まで

今日の目的は新潟市でハンバーガーを喰らうこと
そしてたどり着いたのはレザーランプキッチン
なんともシャレオツな店構え

注文したのは、コーラ
それと自家製コーラ
自家製コーラの個性的な味わいに癖になりそう

そしてカマンベールチーズバーガー&ポテトセット
はちみつとナッツがのっかってちょうどいい甘さと塩気
これぞいい塩梅ってやつ

バンズでパテを挟んで、かぶりつきました。
あごがはずれそう(笑)

店内は、若い子たちばかり
どうやら俺は場違いだったのかもしれない

ゆっくりしていたら時間はあっという間に過ぎて
急いで高速使って帰宅
家に着いた頃にはすっかり暗くなっちゃってました。

刈羽黒姫山2023年10月4日(水)

10/1
早いものでもう10月
ついこの前までは猛暑で死にそうだったのに
朝晩はかなり冷え込んでいます。
天気は曇り時々雨だったので家でゴロゴロするつもりでいましたが、山へ行きたい気持ちが収まらず
近くの刈羽黒姫山まで
実は冬以外に登るのは初めてで結構ドキドキワクワク
もちろん嫁と二人です。

磯之辺集落から見た黒姫山
姫は恥ずかしそうに顔を隠したままです。

我が家の姫も顔出しNGってか

少しづつ秋の様子が

あっという間に山頂
残念ながら展望なし

鵜川神社の周りでは団体様がランチを
下山後はもちろんじょんのび村の日帰り温泉へ
サウナもあって最高
できれば水風呂はキンキンに冷やしてほしいな
風呂上がりにドイツのクラフトビールを

ごっつぉ ごっつぉ

蓮華岳から七倉岳へ縦走2023年10月2日(月)

9/24
結局一睡もできないまま、朝を迎えた。
温度計は0℃、寒いのも納得の気温、山はなめたらいかんね。
4時、外に出ると雨はやみ星空が見える。
どうやら穏やかな一日になりそうな、そんな夜明け前だった。
寒さで気持ちは上がらず下山するつもりでいたが、陽が昇るにつれて七倉へ縦走する気持ちが湧いてくる。

針の木岳、日の出は残念ながら、雲にかかり見ることはできなかった、とはいえ絶景

荷造りを済ましザックに収納して針の木小屋を出発
朝食はドライフードのピラフが1食分残っていたが、ここで1.5リットルしかない水のうちの350mlを使ってしまうのも不安だったため、封を開けることなく我慢して出発することに
目指せ蓮華岳
蓮華岳へと続く道を歩き始めるのは6時半
降りかえると針木岳と針木小屋が見える。

予報通り、北アルプスは申し分ない青空
スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳 その奥に立山、剣岳が見渡せた。

蓮華岳までの道は、ザレ場だったけど歩きやすく苦労なく山頂まで

蓮華の山頂からは、南方向には今日歩くルートがすべて見渡せた。
けっこうなアップダウンにビビる。
はたして体力がもつのかどうか、朝食抜きはさすがにキツイ

道迷いしたり、鎖、ロープ、はしごと
いままで経験したことないキツイルートに汗が滝のように流れる。

ここの急登もよじ登った。濡れたテントがとにかく重く体力を奪う。

やっと七倉岳へ
朝食抜きで完全にガス欠。へなへなして力が出ない。

12時にようやく船窪小屋到着

やった、ここでようやく水と食料が手に入る~。

小屋で購入したカップラーメン激うまでした。

ここから七倉尾根をつたって下山

 
高瀬ダムがよく見えた。
やっぱりエメラルドグリーン

木の根張り出す登山道に苦しみながら、くわえて東電の鉄塔を管理する道に間違えて降りたりと
七倉温泉16:55のバスにギリギリ間に合う時間に下山。
過去にないハードな山行でした。

七倉山荘でいただいたリンゴのソフトクリーム
見た目がイマイチだったけど、味は文句なし。
反省点として、北アルプスも9月で小屋を閉鎖することもあることを知った。
今後は余計に食料と水は持っていくべきですね。

針の木岳2023年9月28日(木)

9/23 24と言ってきました、北アルプスの針の木岳七倉岳縦走の旅
今回は久しぶりとなるソロ
そしてテント泊です。
タンスの奥にしまってあったテントにシェラフ、ザックに入れて準備万端
初日は扇沢駅から針の木岳に登って、針の木小屋のテント場で一泊
翌日に蓮華岳、北葛岳、七倉岳を縦走し七倉温泉に下山の予定
初日はまだいいとして、二日目は標準コースタイムで9時間40分とまあまあのハードなルートだ。
きっといいダイエットになるだろう。(笑)

今回は連休で扇沢駅の駐車場は混雑が予想されたので、信濃大町の駅前市営駐車場に車をとめて、登山バスで扇沢駅に入った。
案の定、扇沢はすでに満車状態
立山室堂へ行くロープウェイのチケット売り場は開店待ちの行列でいっぱいなようだ。
自分は駅の脇、登山口から南方面のうっそうとした歩きにくい登山道を歩く。
なぜか全く人気がないのが気になるが、ここまでくれば立山に向かうのが普通なんだろうと納得することにした。

大沢小屋へと続く道は沢沿いで水が流れる音を聞きながらの散歩
ただ風があたららずじめじめしていて気持ちはよくない

大沢小屋についたものの、すでに営業はしておらず鍵がかかっていた。
もちろんテント場も人気がない、休憩する気にもならずここはスルー

上にあがるにつれてガスが濃くなる。

沢登りのような登山コース
本来はここは雪渓なはずらしいが、この時期はすべて溶けているのだろうか?まったく雪は残っていなかった。

もう少しで針の木峠
とにかくザレ場で歩きにくい

針の木小屋の頭が見えた~

峠に到着

針の木小屋到着
ここも人気がない

それもそのはず、先週に閉鎖していたんだとか。
どうりで誰もいないわけだ。

とはいえ、ここで一泊しないといけないのでテントは張ります。
けど水と食事がないのは困った。

遠くに見えるは明日歩くはずの北葛岳に七倉岳
地図をみて創造するよりはるかにアップダウンが激しそう。
水も食料も少ないので、引き返そうか悩む。

時間があったので針の木岳まで散歩
ここもガレ場で上から石が落ちてきそうで怖かった。
ヘルメット推奨します。

 
ガスガスの針の木岳
やはりここもガラガラで寂しい

黒部ダムが上から丸見え

風が吹きガスが抜けると、北側には針の木サーキットといわれるスバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳が
こちらもアップダウンきつそう。
新越山荘も閉鎖してのことなので、サーキットは来年の目標に
山頂で時間を潰したあとは、テントに戻っておかゆをすすって寝袋に入った。
自分のほかにテント泊してのは2張しかいなかった。
夜は雨が降り、気温も下がりで寒くて眠れなかった。
明日は本当に晴れるのだろうか?
疲れと空腹と寒さですっかり意気消沈な初日。
いつもいい日とは限らないからなぁ~。

燕岳の二日目2023年9月25日(月)

人気絶大の燕山荘
夜の食事も大変美味しかった

限りある設備でよくぞこれだけのおかずを毎晩用意するなんて
頭がさがります。

そして食事をとりながら山小屋のご主人の講話を聴く
これも感動の内容だったうえに
ホルンの演奏も素晴らしかった。
仕事でいろいろ悩み事もあって昨夜はよく眠れなかったが、ご主人の話を聞いたことでちっぽけな悩みであったことに気づき、おかげ様でぐっすりと眠れた。
早朝4時、目を覚まして外に出ると満点の星空が天空に
視線を下に降ろすと松本市の夜景が綺麗に広がっていた。

しばらく眺めていると、遠く地平線から日の出前の薄明かりが広がり始める
どうやら今日はご来光が拝めるらしい

神秘的とはこのこと
日が少しづつ昇ると、冷え切っていた体に日射があたりほのかに暖かくなるのがわかる

燕岳も陰陽がつきさらに女王らしく化粧している

大天井岳に続く稜線とその先の槍も日があたることで雄大に映えた

そして朝食をいただいてこの日は足早に下山
安曇野でお土産を買い、日帰り温泉で汗を流した。

燕山荘のおかげもあって嫁さんも北アルプス、気に入ってくれたみたい。
あーまた行きたいな

燕岳2023年9月21日(木)

9/17
ついに連休到来
夫婦でいよいよ北アルプスデビュー
行先は燕岳だ。
前日は準備をするも寝つきが悪く睡眠不足のスタート
しかも混んでいるため、中房温泉へはマイカー規制で手前の有明山神社から臨時バスでの入場となった。

とにかく眠い
不機嫌な自分とは真逆で嫁はウキウキワクワク感が表情に出ている。

寝不足がたたって少々頭が痛い
今回は山小屋泊なので荷は軽め
そして最近は登山靴よりもトレランシューズスタイルで登る
こちらのほうがソールのグリップがよく滑らないので気に入ってしまった。

燕岳の尾根はとにかく急登だけど、合戦小屋から先は景色がいいので大好き

合戦小屋に9:50到着
看板をみるとスイカとおしるこが推しらしい

この日は暑かったため迷わずスイカを
一口かじると、驚くほどに甘く、感動!

とにかくこの日は天気がいい
遠くには槍の頭が見えて眠気もぶっ飛んだ。

三回目のイルカ岩

そしてついに夫婦でツバクロに登頂

そして生ビールで乾杯!
中ジョッキ1200円と高いけど、標高2763mではそれだけの価値はある。
二日酔いにならないように一杯でストップした。