今から１５年前にスタートした大地の芸術祭
地元にいながら時間を作れず一度も見たことがなかったが、今年に限ってはどーでも見たい衝動にかられてパスポートを購入
家族みんなでお盆休みにいろんな作品を見に行ってきました。

一番圧巻だったのはキナーレに出現したこの庭園といったらいいのか山のような？？
芸術祭期間が終わったら壊すのかな？　もったいない気がするほど立派

こちらはこの芸術祭の代表的作品
作家はあの有名な草間彌生！らしい
恥ずかしながら初めて知りました。（笑）

他にもキナーレ内にあったクルクル回る不思議な作品
目が回るし…

松代にある農舞台のカエル
ケロンパ？

これは私の超お気に入りの作品
四角い物体は、なんと大きな石鹸
それも雨漏りしている屋根の真下に置いて、その落ちてくる雫で掘れた穴が何ともまた美しい

他にも、下条のうぶすなの家に行ってきました。
こちらは珍しい茅葺き屋根の古民家をアート作品にしたもの

井戸端もこんなにオサレに

そして釜戸も手作り
これもまた素敵です事

もちろん作品は他にも山ほどありますが、とってもブログで紹介できないのでこれでご勘弁ください。
芸術なんてサッパリ理解できないと思っていましたが、実際あちこち廻ってみると面白いものがいっぱい
百聞は一見に如かず　皆さんも地元なら一度は見に行ったほうがいいですよ。

拉麵でイチかバチかの勝負で期間限定のメニューにチャレンジするのだが、残念ながらなかなか満足いくような結果にはならないことのほうが多い。
今回のチャレンジで学んだこと
トマトと拉麵は間違いなく合わない(;´Д｀)

4月に幼虫でもっらたカブトムシ
7月16日の祭りで売りたかったものの、残念ながら成虫にならずに諦めましたが
ここにきてようやくひよけて元気な姿で土の中から出てきました。
土の栄養が少し足りなかったのか少し小振りですが、艶や形はまずまずといったところ
日中は土の中に潜って寝ているのかなかなか外に出てきてはくれませんが、今のところ4～5匹は成虫になっているのを確認出来ました。
さてさてこれから何匹湧いてくるのか楽しみです。

7/25早朝 ２年ぶりとなる小赤沢ルートでの苗場登山行ってきました。
このコースというと私が初めて登山に挑戦し、そしてアホの様にはまった思い出深きコースだ。
当時は息を切らしながら、かなりの時間をかけて登ったっけなぁ
今は慣れと体力がついたのか、比較的早く登れるようになりました。
それでも２年前と変わらないのが右足の痛みだ。

どーやら右足の幅が広いらしく、長時間形の合わない靴を履いていると薬指付け根のあたりから激痛が…
靴ひもを締めたり、緩めたり、靴下を二重にしたり薄くしたりもしたがいっこうに改善の兆しがない
いっそのことあきらめてオーダーメイド登山靴のゴローに変えようかと真剣に思うようになった。
しかしながら販売製造しているお店はというと東京巣鴨にしかなく、わざわざそこまでいかなきゃいけないとなると話はそう簡単にはいかない。
なにかの東京出張に合わせて購入することにして、今はとりあえず我慢しかないのでもしその時はご報告させてもらいます。
話は再び苗場登山に戻しますが

この日は下山して夕方から清津フィッシングパークで娘の友人ファミリーキャンプをしました。
ここはキャンプ場ではありませんが、無料で予約なしで自由にキャンプ可能なまさにキャンプ天国
天気に恵まれて、子供たちに最高の思い出をプレゼントできたかな？なんて自己満足が止まりません。

思い出の飯盒炊爨
炊きあんばいバッチリ

そしてダッチオーブンのピザ
ヤバい！

そしてニジマスの塩焼き
魯山人もびっくりだ！

そして語らうお父さんお母さん、キャンプサイコ～ヽ(^o^)丿

7/20　世間では海の日ということで、皆さん海水浴に行かれた方多いかと思いますが、私個人としては勝手に山の日と解釈
新潟は夕方に天候が崩れる予報もあったんで、以前に川西商工会事務局のＦさんからおすすめされていた長野県白馬村の唐松岳にチャレンジすることに
友人の増田くんをお誘いし早朝３時半に十日町を出発
前日９時に寝たもののやはり超眠いですね
昔はドライブなんて何時間でも平気でしたが、40過ぎるとこたえます。
車をすっ飛ばして糸魚川経由で白馬村八方尾根スキー場のうえにある黒菱リフト乗り場に６時半頃到着
スキー場に放牧されている牛さん達が出迎えてくれた。しかしこれだけ近距離に大勢の牛に囲まれるとやはりビビります。

われらは早速支度をして往復1,200円弱のリフト券を購入
スキー場のリフトを利用して登山口までショートカットするのだけど
増田君はスキー場に数年行ってないらしく、久しぶりのリフトに緊張気味だった（笑）

リフト2基を経由してスタート地点の八方池山荘に7時
順調に進めば11時に山頂に到着できるはずだ。

さていよよいよ登山開始
ここですでに標高1830ｍ　ありがたいことにすでに涼しい(^-^)


登り始めて1時間位の間は御花畑を脇にお散歩気分で進む
急な坂も無いのでホントに楽しいばかり
ちっちゃい子供を連れてくるには持ってこいの山です
しばらく歩くと雲海の上にでたらしく絶景が広がる
新潟は今頃雨だろうか？　自分たちは天気をあててやった感でにやついてしまう（笑）

登って行くうちにひんやりとした風が肌を通り過ぎる
雪渓が登山道を覆っていたのがその涼しさの原因らしい。

とりあえずアイゼンなしに登れたが滑ってる人も見受けられた。

7月に雪に触れるなんて　山の恩恵に感謝しかない

登り始めて1時間半で八方池に到着
湖面に映る八方尾根がナイスビューじゃありませんか！

そんな景色を楽しみながらときにはこんなスリルたっぷりの鎖場があったり
まぁ退屈しない山ですこと

そして登り始めて約3時間半　唐松岳の山荘に到着
北に見える唐松岳を確認
後20分ちょいで制覇だが、スタミナもちょうど切れるころで一歩一歩が重い

そしてようやく山頂へ
遠くには驚くことに黒部ダムが見える
あんな高い山によくぞダムを造ったもんです。改めてその偉業に感激してしまった。

山荘に戻ってお楽しみのランチタイム
こんな山のうえに自動販売機が！　しかもビールが売ってるし(≧▽≦)
350㎖なのに600円　やはりエクスペンシブだがそれ以上の価値がある、迷わず買ったしまった。

唐松岳よかんぱーーーーい
そして以外にもキンキンに冷えていて超うめぇぇーーーーーー
下山のことがなければもう一本おかわりしたいところだが滑落の恐れがあるのでここで我慢
ソーラー発電とか発電機を使って冷やしているんだろうか？　なんとも贅沢じゃありませんか。

そして締めのインスタント麺
今回は北海道のすみれにしたのだが、これもまた言葉が見つからないほどに旨すぎでした。
この後一時間ほど山小屋で休憩し、下山は2時間ほどで終えて、近くの北尾根の湯で汗を洗い流して無事帰宅。
車で3時間以上もかかる遠い山だけど、楽しさ盛りだくさんで、また行きたくなる山でした。
さすが北アルプス　間違いないっ

大地の芸術祭がいよいよ7/26に始まりますが、街もそれなりに芸術祭モードになってきているなぁと感じる今日この頃
そんななか明らかに芸術家らしき愛車が駐車しており、めんたま飛び出ました。
それがこれ↓

前回の芸術祭では鳥巣のようなものをルーフに乗っけている車を見かけましたが、今年は何やら意味深な御神仏のようなものが(;´Д｀)
電線に引っかからないことを祈ります。