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五竜岳へ2024年10月21日(月)

唐松岳頂上山荘で一泊
小屋は寒くてダウンジャケットとホッカイロがないと寒いほど
疲れていてすぐに眠れるかと思いきや、それは逆でなかなか寝付けないのが辛かった。
翌朝は4時に目が覚めた。
布団の中は体温でぬくぬくと温まっていて結局ぐっすり眠れたようだ。
5時の朝食が楽しみで身支度を済ませて食堂に

栄養のバランスばっちりな朝食。鮭と玉子焼きがあればオッケーです。

そして雲海から浮かび上がるご来光も見ることができた。いつみても感動する。

前日に見れなかった立山と剣岳がピンク色に染められて現れた。

そして本日のメイン、五竜岳が

気合を入れて出発。寒くて手袋なくては外に出れないほどでした。

岩だらけで結構険しい。ヘルメットしてこなきゃいけなかったですね。考えが甘かったです。

牛首を通過

気持ちいい稜線歩き

五竜山荘到着 8時52分 予定通り
ここでザックを置いて背中を軽くしていざ五竜山頂へ

結構険しい、足を滑らしたら奈落の底へ落ちます。落石しないように慎重に

危険と隣り合わせな登山道もあと少し

ついに五竜岳踏破!10時ジャスト。

鹿島槍、いつかはチャレンジしたい八峰キレット

立山と剣岳 勇ましい姿にうっとり

振り返って唐松岳から歩いてきた稜線
3時間半で到着、コースタイム通りで順調に進めました。それにしても後ろをついてきた嫁さんに驚きます。鋼のメンタルと強靭な足腰の持ち主だわ。

唐松岳頂上山荘で2024年10月18日(金)


予定よりもかなり早く到着してしまい、おまけに唐松岳はガスで展望もなしときたもんだ。

仕方なく昼食に カップ麺に半熟卵を入れて小腹を満たす。

それとミネストローネのドライフード お手軽で味もヤミー

テン場はまだ隙間埋まらず、予約できなかったから夜までには込み合うのだろう。しかし寒すぎて心配になる。小屋泊で正解。

やばい自販機を見つけてしまった。

800円とかなり値上がりしとる。しかし飲まずにはいられない。

寒さに耐えながら晩酌を始めました。もったいないからチビチビと

次第に日が落ちて暗くなり始めました。外は夕日を狙うカメラマンたちで賑わってます。

そして17時夕食 また春風を追加 欲望を止められない

17時半ころに外がざわつきはじめた。どうやら雲が落ち着き夕日が赤く染まる

雲海とオレンジに染まる空 涙で瞳がウルウルしちゃうぜ

明日狙っている五竜岳 んんーー勇ましいな。

テン場と雲海
ひとり一泊二食で15,000円、ビール2本で1,600円となかなかの出費だけどそのかわりとてつもなく美しい夕日を拝めた。
日帰りでは見ることができない世界。

唐松岳五竜岳縦走2024年10月17日(木)

10/12 とうとう待ちに待った三連休のはじまりだ。
数か月前から計画していた唐松岳五竜岳の縦走登山
一か八かで唐松岳頂上山荘に予約をとり、あとは天気の様子をみて、雨予報ならキャンセルをと計画していましたが
やりました。ピーカン予報ですーーーー
数日前から同行してくれる嫁と支度して朝の4時起床
初日は八方尾根スキー場から尾根を登って唐松岳頂上山荘までなので4時間くらいで到着するだろう
10時くらいから登っても山荘チェックイン締め切りの15時には余裕なはずだけど
この日は三連休の初日
車を停める駐車場が埋まらない時間にはたどり着きたいので、結局早めのスタートとなってしまった。
案の定、八方尾根スキー場の駐車場はすでに満車状態であったが、少し離れたところになんとか入れられるパーキングを見つけて
幸先よくスタート
ゴンドラに乗って兎平へ、そこからさらにアルペンクワッドに乗って八方池山荘まで
リフトで楽々空中散歩 できればもっと上まで(笑)
んーーー いい天気 結構肌寒い

紅葉はじまってますね

山頂はガスってる⤵

横に目をやると翌日の下山ルート遠見尾根が見えます。歩きやすいルートだといいんだけどな

八方池山荘から木道を歩くが、大勢の登山者で渋滞していてスムーズにあるけないほどだった。

さすが三連休だ。時折隙を見つけては追い越して歩いた。

最初のケルン

次のケルン ふざける嫁

山頂はやはりガス これは期待できないかも

不帰嶮は顔を出さない

外人さんだらけの八方池 インスタでバズってるらしい。残念ながら今日の景色はイマイチだった。

鮮やかに染まった山肌が見えたがそれも一部で、紅葉はまだ少し早かったようだ。

ここで珈琲ブレイク ドリップコーヒーの味を覚えてしまうとインスタントには戻れない。

紅葉の道歩き、ガスってなきゃもっと色鮮やかだったのにーーー残念

振り返って八方池 エモい 絵画のよう

 

 

ちょっと危ないトラバースも視界不良のおかげで恐怖感が鈍る。

もうちょいで小屋だ

ついに到着

13時到着 早すぎて困った。何して時間をつぶそうかな。(笑)

 

 

川西商工会ゴルフコンペ2024年10月5日(土)

10/2 川西商工会ゴルフコンペに参加してきました。
川西商工会は次年度に水沢、中里、松代、松之山と合併となることが決まっており、これが最初で最後のゴルフコンペになるとのことで
参加者も多く盛大に開催となりました。
優勝の商品がなんと、65型の大型テレビなので数日前に練習ラウンド済み
練習では苦手のドライバーもアイアンも絶好調だったので自信をもってスタートしましたが、この日はドライバーが左に曲がり前半49・・・( ノД`)シクシク…
このままでいくと100叩きに やばいぞ
ランチはビール一杯で我慢し、後半からはなんとかリズムを取り戻して43( *´艸`)
ふーーーー 何とか90台前半でフィニッシュ
不調の原因もなんとなくわかったので結果はでませんでしたが、内容に満足
ゴルフは難しい分、面白いですね。
偶然ウエアがゴレンジャーの色にそろってしまったメンツ(笑) 目がチカチカしますね。

天気は暑くもなく雨も降らずまさにゴルフ日和でした。

結果は13位とまずまず。商品は提供が多くてペヤングヌードルにゴルフボールに肉とかブランケットも
もちきれないーーー

優勝はこのひと 寿司居酒屋の金太郎さん
表彰式が終わって金太郎さんのお寿司屋さんで祝勝会しました。お寿司に鰻にごちそうさまでした。
あの大型テレビどこに置くのかな?気になるっ

鳥甲山2024年9月30日(月)

9/29
今年 狙いをつけてる山のひとつ 鳥甲山
苗場山からみえる勇ましい姿は圧巻
その雄姿には人を寄せ付けないような何か不気味な怖さを感じ今だ登っていない。
数日前から下調べをしてついにこの日を迎えたと言いたいところだが
やっちまった。
前日ゴルフをして慰労会で十日町市の丸天でビールを数杯、そのあとサバスで二次会とあばれはっちゃくに
家に帰ったのは10時過ぎで、起床予定の朝の3時に目を覚ましたが、アルコールは抜けていなく諦めて二度寝(笑)
再び目を覚ましたのは7時
もう山に行くには遅すぎる
ただ天気は曇りで雨の心配はなさそう。
温泉に行こうか、ラーメン食べに行こうか悩んだ挙句
やっぱり鳥甲山、途中まででいいから行ってみようと車を走らせた。
秋山郷に入るとやたらとロードバイク(自転車)に乗った集団が道路を占拠している
どうやら苗場山ろくジオサイクリングという坂道と秋の味覚を喰らうイベントをしていたようで足に自信のある強者が楽し気にペダルを漕いでいた。
路面は濡れていたので早朝は雨が降っていたのか
ひょっとして寝坊したのは正解だったのかもと思った。

9時にムジナ平登山口に到着。計画書ではここから山頂に行って赤嵓の頭を通って屋敷登山口に降り、そこから舗装道路を歩いて周回することにしていたが3時間も遅刻したので白嵓の頭で引き返すつもりでスタートした。どうせ曇りだし山頂まで行く意味も見出せないし
 

しかし歩き始めて2時間 つねに急登 緩やかになる気配もない。前日の酒も効いているのかとにかく苦しい

急登がやや収まると今度は痩せ尾根の登場

そして鎖場・・・ 嫁さんは連れてこれないな(笑)

振り返ると雲にかかった佐武流山だろうか、この日はKO氏が行ってるはずだが・・・

鳥甲山のうえはガスで視界が遮られている。でもそのおかげで高度感と恐怖心も和らぐ

小水の頭から先は細尾根が続いてスリリング

少しづつ色づきはじめている。秋だなぁ

5合目ここで11時過ぎ 白嵓の頭には12時ころに着くだろう。山頂まで挑戦するか悩むところだ。

ここらで蛇と遭遇。赤ぽかったからマムシ?

7合目、ここが白嵓らしい、全然見晴らしがなく達成感もないので山頂まで行くことを決心

ヤバイ カミソリの刃 お尻の穴がモゾモゾした。

ガスってて助かった 見通しがよかったら引き返してたかも

雲の合間から時折見える地形がエモい

ついに山頂にきた。13時 視界もなくおにぎりを食べてすぐ退散
来たルートに危険を感じて、結局周回ルートで下山することに
車に着く頃は日が暮れてるかもしれんがヘッデンもあるし、安全第一なほう行くが正解
休憩もなく急いで降りると屋敷登山口には16時に

なんとか明るいうちに国道にたどり着いた 安堵

トンネルをくぐって道路を歩く
舗装路は足が痛くなるから好きではない、しかも登りだし。
自転車でムジナ平まで登る人もいるけどきっと楽ではないはず。

1時間以上も無駄にひたすら歩くのがとにかく辛い いつになっても登山口は近づかない
鳥甲山の見渡せるところに着くとその勇ましいの上部を雲で隠れてはいたが眺めてみることができた。
端から端を歩いて渡ったのかとここでようやく達成感がこみ上げる。

そして17時30分 ついに周回達成! もちろん自分の車だけ
教訓
次ここに来るとしたら原チャリを屋敷にデポするべき
それと登山の前の日は夜遊びダメね(笑)

清水峠2024年9月17日(火)

9/17
久しぶりに登山に行ってきました。
丹後山に行く計画でしたが、天候がイマイチだったので急遽変更していまだ未踏の清水街道からの清水峠へ
6時30分通行止めのゲートをスタート

不人気のルートなのか誰もいないです。

なだらかな道を長時間歩きます。
いつになっても登山口は現れず・・・

ときおり現れる沢を渡渉

スリル満点

滝もあったり

なんとか落ちることなく渡れました。

鉄塔だらけの道

堰堤を越えて

次第に青空が広がり始めました。
登山口についたのは9時半ころ
ゲートから3時間もかかった。なるほど誰も来ないわけだ。

今の時期でもお花が咲いてました。

九十九折れの急登を超えて11時
清水峠へ到着 立派な避難小屋と東電の送電線監視所が

本日ご一緒していただいたKさんとTさん
ここでランチタイムです。

コンビニのおにぎりとみそ汁
ん~ 味噌汁旨いな~

心配していた天気も自分たちの頭上だけ青空が

裏から見える大源太山 なんとも勇ましい形してますね。
山頂にいる登山者が見えたので大きな声であいさつしてみたけど反応は帰ってこなかった。

これが東電の送電線監視所 立派な建物です。

ゼロ戦みたいな風力発電機が・・・ この日は動かしていませんでした。
下山開始、ここから謙信尾根を下りましたがものすっごく歩きにくく危険個所多数
正直もう二度と来たくない。兎平から井坪坂ピストンが正解ですね

冷や汗かきながらときおり見える風景に癒し

キノコ発見

こんな道ばかり 辛い

ようやく登山道を終えて舗装路へ しかしここからが長い

渓流で水浴び。パンツ見えてますね、すいません。

15:45分下山 とにかく登山口までの舗装路が長かった~。自転車とかバイクを使わないと時間と体力がもったいないかな。