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クォーツガラスコーティングの宣伝です。2016年12月23日(金)

12/23
年の瀬に糸魚川では140棟以上延焼するという悲惨な大火事が発生したということで、私ども車屋も、油類、塗料、ガソリンなど非常に危険なモノを取り扱いしているので改めて身の引き締まるような出来事でありました。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日は祝日天皇誕生日 世の中は休日でありますが私は一人当番出勤、まさかの急なトラブルに控えて事務所で待機です。
しかし、先日の積もった雪も暖かい気温と風ですっかり春のような・・・
当然、電話もならないのでここで宣伝させてもらいます。
ここでおすすめさせていただくのは、クォーツガラスコーティング。
どんなコーティングかというと、パーヒドロポリシザランという物質(液体)を車のボディにスプレーガンで塗装し、空気中の水分と化学反応させてシリカガラスに転化させる仕組み。
通常のコーティングとは全くやり方も性質も異なります。
まずその特徴として、ずば抜けたコーティングの硬さです。900度の焼き付けをした場合には表面硬度9.4h、常温で1っか月硬化させた場合でも3.2h、ガラスが8.1hなので約40%の硬さまで硬化します。
ちなみに一般のコーティングは1hも届きませんのでその差は歴然ですね。
そしてふたつめは優れた密着性で、車のボディはもちろんのこと、タイヤのゴムや金属、樹脂、アルミなどどんな素材にも密着しはがれ落ちることはないので、一度施工すれば半永久に効果は続きます。
みっつめ その成分が無機質(炭素が含まれていない物質)のため水と相性が良くその効果により雨がついても親水被膜をつくり油分や有機系の汚れの付着を寄せ付けず洗い流します。
逆に有機系のコーティングは水と相性が悪いので水を弾き撥水効果を得られるのがメリットですが、油分と有機系の汚れが付着させてしまうので、落ちにくい成分が残ってしまいます。
また有機系コーティングは落ちやすく、効果が半年と長続きできずメンテナンスでお金がかかったり、フロントガラスに成分が入り込み視認性が落ちたりするデメリットも・・・

とにかく雨ざらしで駐車しているような方にはお勧めのコーティング
弊社も冬でも施工できるように塗装ブースを入れてありますので心配なくご相談ください。
まずは言葉では伝えにくいのでデモで左半分施工してみました。
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しばらく放置してその効果を観察、実験してみますのでご期待ください。