10/12
すっかり寒くなりました。
前日まで雨だった天気予報も予想を裏切りまさかの晴れ
もうじきバイクでお出かけもできなくなりそうなので、防寒してツーリングすることにしました。

メンバーは私とＮ氏のイツメン
向かった先は、飯山から妙高に抜ける国道292号の途中にある富倉集落のはしば食堂
富倉というとヤマゴボウ（オヤマボクチ）をつなぎに使った幻の蕎麦を食べられることで有名らしい。
山の中にある食堂らしく、ついてみるとホント山の中の一軒家にしか見えない。
ホントにここの家でいいのか不安でした。

入り口もいたって普通の家の玄関
奥でご主人とおばあちゃんの大きな声が聞こえてくる。

中に入ると、ビックリ
普通のお茶の間だし(;´Д｀)
しかも掘りごたつに案内された。もちろん熱源はついていなかった。

有無を言わさず出てきたお通し、トマトに芋　漬物にネギ
ずいぶんとサービスがいいなあと感心していたが会計でしっかりと200円とられていた（笑）
これが富倉の流儀らしい。剛に入れば剛に従えとのことわざとおり従がうことに

蕎麦と一緒に頼んでいた600円の笹寿司　登場！
こちらも富倉地域の郷土料理　海がないところでは近くでとれるものを食材に使うのはどこの地域でも一緒

そして今回のメインディッシュ
富倉蕎麦　キターーーーーーーーーーーーーーーーーー
信州の十割蕎麦とちがって、歯応えがツルツルシコシコ
フノリをつなぎに使っている十日町の蕎麦の食感にやや似ている

富倉のカルチャーに触れるとっても貴重な体験となった今回のツーリング。
皆さんも一度は行ってみてはいかがでしょうか？
ここのおばあちゃんかなり元気いいです。きっとパワーもらえますよ。（笑）