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武尊山2014年9月14日(日)

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行って来ました 水上ぬけて武尊山へ
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メンバーは今回初登山の増田君と、前々回 平標山でご一緒した波形さんと私の三人
水上の奥 宝台樹スキー場近く藤原湖ダムを経由して登山口に
結構時間がかかるので朝4時に出発 6時半ころからアッタクです。
初めの一時間半くらいは比較的登りやすい道が続き標高1700m付近で現れるという不動明王で休憩をとることに
さぞかし立派なご神体が見れるんかとうっすら期待してみるも何やら先頭をあるく増田くんの失笑
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ええーーーー ちっちゃ(・・;) 嘘でしょ
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うっかり通り過ぎるところでしたww
ここからさらに1時間半近く登り 地図上に記された危険地帯に突入
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でたーーー ハシゴ&鎖場からの~
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ハシゴ&鎖場ww もういいゎ
もうすでに増田君から笑顔はなくなりました。
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筋肉疲労なのか高さに対する恐怖なのか膝がプルプル震えが止まりません
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冷や汗をかきながらデンジャラスゾーンを抜けるとそこは開けた頂
そしてついに穂高山登頂成功 \(^o^)/
登山口から山頂まで968mの高低差を登ってきたのかと思うと達成感で熱い何かが胸にこみ上げてきます。
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山頂からの眺め 今となってはどこの山だか思い出せませんが絶景です
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ここで昼食 いつもどおりトムヤムクンラーメン
すっぱ辛くってサイコー もうお箸は忘れるという失態はしません
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見渡せば山頂は百名山ともなると登山者が多くって少々混み合います。
なかにはここでスパゲッティを調理するという変わり者まで 世の中いろんな人がいて面白いですね
私はお湯を沸かすだけで精一杯です。
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昼食を終えてここから1時間半下って登ってお隣の剣ヶ峰山に
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霧がかかっていた武尊とうってかわって霧がぬけて360度の展望
もう気分いいのなんの しかも新潟県では雨が降ってることを想像するとしてやったり的な嬉しさが・・・ぷぷっ
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しかし 楽しかったのはここまで
ガイドブックに警告してあったとおり地獄の下り坂が私達を待ち受けていました。
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見てのとおり木の根がはりだした滑りやすくそして急な坂をチカラの入らない脚で降りなけばいけないという最悪な条件が見事にそろったルートに四苦八苦(>_<) もちろんスッテンコリンと転んで泥だらけ、予定していた時間を1時間近くオーバーして下山しました。 もしこの山に来るとしても絶対この危険なルートは来ることは無いでしょう。 正直 思い出したくもないほどです。 118
この下山したあと十日町に帰り千手温泉で疲労を落とし 居酒屋さんの瓶ビールを飲んで筋肉痛に麻酔をかけました。
登山帰りのビールは42年生きてきたなかで一番おいしい味です。
案の定10時には睡魔に襲われダウン(笑)