BLOG

HOW TO パンク修理2013年7月5日(金)

たまには 車屋らしい投稿してみます。

パンク修理の正しい作業方法について

まず パンクしたところに印をつけてチェンジャーでホイールから取り外します。

この時タイヤとホイールに印をつけておくと組んだ時にホイールバランスを調整せずに済みます

ついでに空気を入れるためのエアバルブもついでに交換しておくと親切です(´∀`)

剥がしたタイヤの裏側の穴の空いたところに

その穴を塞ぐためのシール(プラグパッチ)をあてて

一回り大きくチョークで印をつけます

そうそう こんな感じ 一回り大きく つけたほうがやりやすいかも(´∀`)

次にパッチを貼るところの薄皮を一枚削り 凸凹をなくします

薄く削るとこんな感じに

なお 出たカスは掃除機で吸い取りましょう

続いて専用の接着剤を先ほど削り取った部分に塗って完全に乾燥するまで待つ

ここで半乾きでパッチを張ると失敗するので充分待ちましょう

パッチを貼ります

パッチの周りで薄く削ったところは特殊のゴムになる液体を塗っておきます

これが半日経つと不思議なことにゴムに変化!

そして最後にホイールと組み直して終了〜

おっと 空気圧を入れたら車にはめる前に

もう一度パンクしたところから空気が漏れてないか石鹸水を塗ってチェックを

なお パンクのほどんどは釘を踏んだことが原因です。

近くに新築、改築しているようなところは釘が落ちてる場合が多いので気をつけましょうね