3.112012年3月11日(日)
忌まわしき東日本大震災から本日をもって一年が経ちました。
思い出せばあの日の私は、会社で仕事中
事務所でデスクワークをしている時に、大きくそして長い揺れに襲われました。
揺れがおさまってからすぐさまテレビをつけて、緊急のニュース速報で関東地方や東北地方の惨状を知り
さらには大津波の到来を映像で目の当たりにしました。
津波といってもそんなたいしたもんじゃないだろう、せいぜい2メートル位じゃないの?
そんな気持ちでテレビを見ていたのを思い出します。
私があの地にいたとすれば間違いなく津波に飲まれていた事でしょう。
あの日からどうやら日本は大きく変わり
放射能汚染に震え、原子力発電所は停止し、電力不足に企業は翻弄されて・・・
とにかく自然の猛威に、人間の力はあまりにも小さく無力であることを痛感させられました。
この事を教訓とし、私たちは後世に語りつなげていかなくてはならないと思います。
死者1万5854人 行方不明者3155人
心より犠牲者のご冥福を祈り追悼の言葉を捧げます。