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小田倉沢、津室沢、山中一泊の旅 第3話2026年9月1日(火)

初の沢での野営、そして焚火とツェルト泊
大変刺激的な夜となった。ちょっとお酒を飲みすぎたせいか記憶がないところも少々(笑)でも二日酔いではない。
朝起きると夜降った雨は止んでいて、清々しい、しかも沢の水で顔を洗えばさらにスッキリ
前夜の雨で薪は濡れであろうと諦めていた焚火もさすが熟練の技術により炎が再燃しているではないか。
ありがたい、暖をとりながの朝食、これも初のカレー飯
水の量がちょっと多かったが味は抜群にうまかった。
食事を終えてツェルトをしまって出発の身支度
食料は減って軽くなったかと思ったら、シェラフとツェルトとロープが水にぬれて重くなってしまっている。
ザックを背負うと肩が痛い~
そんなこんなで二日目出発 7:15
沢沿いを再び遡上
そしてしばらくすると沢を離れて尾根に100m上がる
道なき道を歩いた。
道中ところどころ割れた瓶のかけらがいくつか目に入る
おそらくここら辺は昔集落があったのだろう
調べてみるとここには津室、平滝、砥沢、中小屋という営林集落があって昭和14年ごろまで根利山と呼ばれ大規模な森林伐採が行われていたらしい。
最盛期には平滝、集落にはそれぞれ150人近い児童が通う小学校まであったとか。
またこの地域一帯に木材を張り巡らせた索道(山岳ロープウエイ)があり木材や生活物資を運んでいたらしい
しかもその索道の原動力は蒸気機関だったらしく、この沢の豊富な水と、森林の木材を伐採した薪をエネルギー源にしたいたのだろう
そこで仕事していた山男たちが酒を酌み交わしていたであろうと想像してしまう。
時代は木材から化石燃料にシフトを変えて、廃村となってしまったのか。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありとはまさに・・・
とそんな話はこれくらいにして
一旦尾根に上がると、今度は津室沢に向かってこう配を降りる
津室沢に降りるとそこからはアドベンチャーとなり
スリル満点な沢歩きとなった。

とんでもなく大きな滝あり

恐ろしい巻道、まじでビビる

謎のシートベルト(笑)ここら辺は顔が引きつっていた。

癒しのナメ

最後は1時間半も歩かされた林道 地味に疲れました。

そしてぎょうざの満州東明館で温泉に浸かり、ご飯を食べてフィニッシュ!
いやーーー 沢登り 楽しい。いろいろ勉強になったし、また違う沢に行きたい。