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小田倉沢、津室沢、山中一泊の旅 第1話2026年8月29日(土)

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2年前から沢登りをかじり始め、数回巻機山米子沢で戯れてきたが、それも飽きが出てき始めてきたところに同山岳会のIHさんからみちぐさの会の人たちの沢登りに一緒に参加しないかとお誘いをいただいた。
これはチャンスとばかりに仲間に入れてもらうことに
ところが話を聞いてみると遠方でなおかつ山中で野営一泊とのことらしい。
憧れの焚火を囲みながらのテン泊なんてロマンチックが過ぎると嬉しいのだけれど、実は沢用のバックパックがモンベルのバーサライトパック30しかなくて難しい。
テント泊となるとテント、マット、シェラフ、着替え、食料、などの装備が増えるわけで、いろいろと考えて軽量化やら考えてはザックにつめなおすこと数回してみたが、それでもザックに収納は厳しくいったんは諦めた。
しかし諦めきれずに再びチャレンジ
テントをやめてツェルトに、マットを薄いものに省略することで、かろうじて30ℓザックになんとか収まった。
ちょっと無理があるけれど、行けないことはないだろうと参加することにした。
当日、朝の6時に六日町インターで集合
空はどんよりと曇っていて怪しい気配だ。
みちぐさのOさんと元みちぐさのNさんと合流、高速に乗って沼田インターで降りて、小田倉沢への起点となる片品村奈良集落に到着した。
車は道路脇空き地に駐車、身支度をはじめると下山は林道を歩くだけなのでトレランシューズは不要とのこと。
ラッキー!ザックに余裕ができたのは助かった。
空いたスペースは有効利用しなきゃ勿体ない、さっそく缶ビールを2本詰め込ませてもらおう(笑)
そのほかにこっそりウイスキーを少々プラティパスに入れて、ふふふ 宴会があるのかないのかわからんが嗜好品は忘れずに・・・
それと高巻きには足場が悪いところを歩くようでチェーンスパイクがいるらしく腰のハーネスにぶら下げて、いったいどんなところを歩くんだろうと不安要素も少しありながら車に鍵をかけて道なき草むらを沢に向かって4人で歩き始めた。
フェルトの沢靴はグリップは弱く土の上では滑って歩きにくいが、先輩方はスタスタを振り向くことなく先をゆく
足腰強いのに加えてバランス感覚も人並み外れているのだろうか、差は離されるばかり、自分の足の遅さを改めて感じながら150mを下ると、穏やかに流れる平川にたどり着いた。
平川から支流で繋がる小田倉沢にはいるところはうっそうとした茂みに覆われていてなかなかわかりずらく右往左往したのちようやく入渓したのはおそらく8時30分を過ぎたころだろうか

ときおり現れる小滝をいくつか越えておだやかな渓相を楽しみながら遡上する

心配していた天気も曇りからやがて時折明るく陽が射すほどに好天に

時折現れる滝はクライミングで直登だ。

ゴルジュの突破は簡単ではなかったが、これがまた面白かった。

深いところもあってスリリング。
急峻な米子沢と違って緩勾配な沢で歩きやすく、また新緑鮮やかな樹林が目の保養になっていた。


縦に柱状で積まれた岩に圧倒された。

滝つぼで釣りを嗜むN氏

まぁまぁのデカいのが釣れました、今晩の酒の肴になるであろう 命を美味しくいただきます。
ゴルジュを抜けて癒しの滑床を歩き、河岸段丘と大きな滝を越え14時過ぎたころにテン場には最適な平場に到着。

まずはテント設営 ファイントラックのツェルトロング2は初張り。
無事に建築できて安堵しました。さて テントが建てば次は焚火の火入れ
続きはまた後編で・・・