鳥甲山(下見)BC2025年3月26日(水)
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朝起きて体がだるい・・・
とはいえ天気がいいので今シーズン行きたかった鳥甲山へ
まぁ雪が良くないのは覚悟のうえで下見程度に行ってみることに
秋山郷のスノーシェッド、いきなり雪崩 かろうじて片側通行できたので引き返さず進んだ。なんちゅーところやねん
ぬけると白く化粧した鳥甲山がみえた。屋敷集落からは除雪されておらず、そこからシールでスタート
初めての山はいつもドキドキだ
誰もいるはずのない山と思っていたが、先行にスノーシューのトレース 3人ほど
追いつくとどうやら信州大学の学生さんらしい。生態調査とかで入山したと言っていた。鳥甲山を選ぶとはかなりツウだ。
んん?
雪崩のデブリ跡 行先をいきなり阻まれる
なんとか通過
激しい
沢上部の壁面が崩れて流されてきたのか。まだ新しい、昨日の雪崩だと思われる。
ふたたび雪崩のデブリに遭遇
さすがに怖くなってきた。こんな大規模な雪崩が落ちてきたら逃げられないしな。どうしよう
ビクビクしながら堰堤に到着。ここはねだれていなかった。過去の記録を見ると、ここから山頂に登れるらしい。
少し登るとまた雪崩、時々落石の音がした。とても近寄れない。
ここから先はガスってて見通し悪いし、雪も腐り気味だし、潮時かな。頑張る理由もない。
振り返ると苗場山 見えんし。つまらない。
やんなった 帰ろ。
モナカで滑らんし。
はい終了。収穫はゼロ。でもきっと今日のこの経験が今後の鳥甲山滑走の礎になるはず。
早めの下山だったので、まんぷく食堂の塩ラーメンでフィニッシュ。こんなゆるい日もアリだ。