阿寺山 途中まで2024年12月18日(水)
12/15
前日になかさと清津スキー場で足慣らしを終え
まあまあ楽しめたし、山に登れば雪もある程度積もり、藪埋まらずとも滑れるんではなかろうかとわずかに期待
値上がりしたスキー場リフト券を買って滑るよりもやっぱり圧雪してない雪の上を歩いて滑りたいし
呆れ顔の嫁さんを家に残して、向かったのは阿寺山
ここはとりつきまで長いけど下山は板が止まることなく滑ってくれるスノーボード向きの山で気に入っている
ただ細尾根がいやらしいんだよな~
スタートは遅く9時半
雪は40~50㎝とまだ少ない
除雪終了地点からスタート やはり誰もいない
水墨画のような世界
気温は低い、山頂は樹氷となっているようだ
阿寺山のとりつきは難易度が高く、テクニックがないと登れない
雪すくなっ 見たことない人工物が顔をだしていた。
思っていたとおり藪に阻まれてなかなか進まない
ついに苦手の細尾根、藪が通せんぼしている
細尾根越えに成功するも、そこから上はさらに藪が密集していてスペースがない
潔くここで撤退
今回、行動食として持参した御親戚からいただいた干し柿が美味しい コーラとも相性バッチシだ
いざ スノーボードで下山
スプリットボードの存在を知らない人は自分が山でクロスカントリーをしていると勘違いしているらしいので、あえてスノボの板に乗ってる画像を投稿しときます。
標高756mでしかないので雪質もちょっとしっとり、藪ぎっしり おまけに積雪少ないので地形がそのまま残っていて凹凸すさまじい
なかなかテクニカルであったけどこれはこれで楽しかった。
緩斜面はボブスレーのようにトレースをなぞって下山
結果、まだ阿寺山は熟していませんでした。(笑)
まぁこの時期としては充分でしょう
下山飯は麺や清水の塩煮干し
阿寺山は半分しかのぼれませんでしたが、こちらは完食完飲でした。