辛かった遠見尾根2024年10月22日(火)
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唐松岳頂上山荘で一泊し、大黒岳と五竜山荘へ続く稜線を歩いた後にちょいと危ない五竜岳へ登って下山
天気もいいし、景色もいい
ご機嫌な僕らは五竜山荘で小休憩をしたのちすぐに下山した。
下山に使う白馬五竜スキー場のテレキャビンの最終運行が16時だったはず
それに乗り遅れることがあればかなりの距離を下らなければならずそれは絶対避けたかったからだ。
とはいえ、ちょいと遠回りな白岳に寄り道、ここからの景色もまた格別なり
ふたたび唐松岳を振り返る。楽しいばかりの道でした。
そして五竜岳の頂、岩ばかりでスリリング
下を見ると雪渓が残っていた。紅葉と混ざってエモい
西遠見山を越えて下り池塘。ここまでは結構きつかった。嫁さんの登山靴が合わないらしく不機嫌に
遠見尾根をひたすら下るがいっこうに終点のアルプス平は現れず、嫁はますます無口に
景色は素晴らしいのだけれど、とにかく長い道のり
紅葉と青空 歩いていて気持ちいい
昨日登った八方尾根 あっちのほうが歩きやすかった、遠見尾根は文字通り遠く湾曲していて時間がかかった。
15:30ついにアルプス平へ
二日間の疲れが一気に出た。
テレキャビンでエスカルプラザへ降りてタクシーに乗り込む
もう坂道は歩きたくない、明るいうちに八方尾根スキー場の駐車場まで帰還できてよかった。
せっかくなので八方の湯へ立ち寄り温泉で疲れを流す
やはり白馬、外人さんが数名湯舟に浸かっていたが、そのうちのタトゥーを入れた一人が体を洗わずに湯舟にはいるわ、入浴後には体を拭かずに脱衣場へ戻りでフロアがびちょびちょで不愉快極まりなかった。
もうすこしエチケットってやらをわきまえてから日本の文化に交わってもらいたいものだ!
一言イングリッシュで警告したろと思ったが、英語もわからなければそんな勇気もなく
ただ帰りの車の中で嫁に小言を言うだけで情けなかった(笑)
切り立った鋭鋒よりも体のデカい外人のほうが怖いなんてね。だが次にあったらいっちゃるわ、マザー〇ァッカー 冗談です。
温泉に浸かって嫁さんの足もすくなからず回復したようで
翌日は夫婦でお客様主催のゴルフコンペなんだけど・・・
はたして18ホールできるのかどうか(-_-;)