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越後駒ケ岳BC2024年4月18日(木)

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越後駒ケ岳に行ってきました。
ここ数年、小雪で撤退していたになぜか今シーズンは雪が多いのか山頂に登った記録がたくさん上がっている。
もう板をしまおうかと思っていたが、やる気が再燃。
奥只見シルバーラインの長いトンネルを通過し、出口を抜けると雪積もる銀山平へ
石抱橋へ到着すると過去にない台数の車が駐車されていた。
朝の7時にスタート

思った以上に雪はたっぷり
道行山までのルートは、いつも柳沢をあがるが今年は沢が埋まらず、尾根を歩く
毎年クラックが入る急登は今年もパックリ
ここが核心
板を外してシートラツボ足で
先週洗濯したばかりのウェアのパンツに泥が・・・


振り返ると荒沢岳が
荒々しく美しい

道行山に到達すると、その先駒ケ岳が一望

小倉山をトラバースすると、前駒がドーーーン
急な登りだけど、シールにクランポンでなんとかクリア
滝ハナ沢の斜面を横目に再びシートラ
滑り落としたくなる欲望が沸く

駒の小屋、到着 あともうちょっと


キターーーーーーーーーーーーーーーーー
裏から見える八海山はなんともセクシーーー

ここでおにぎり二つとコーラでエネルギー注入
すでにここで水分を2リットル補給。だいぶ汗が流れたようだ。
いよいよお楽しみ滑走、すでに13時。
6時間の登りで辛かった分、嬉しさがあふれる。
ストップスノーが心配だったけど、どうやらいらぬ心配で、雪質はザラメでスピードが出て最高に楽しい。
後続の登山者たちの邪魔にならないように弧を描いてザラメキャンバスにシュプールを彫刻した。
小倉山で再びツボ足の登り返しがあり、下山も時間がかかった
石抱橋に帰還は16時
長かった。
山行時間8時間14分、休憩46分の合計9時間
充実の一日でした。