BLOG

妙義山2025年11月6日(木)

11/3
前日は黒斑山登山でぐったりだったが、間髪入れずに妙義山相馬岳へ
朝5時出発の予定でしたが、疲労のせいで寝坊の5時半と予定を30分遅らせて出発だ。
今回は私と嫁の他に、嫁さんの兄のNと3人のパーティー
8時半に妙義神社から歩き始めとなった。
天気は晴れを期待していたのにポツポツと雨があたりはじめているが空は明るいので心配はいらないだろう。
計画では安全な中間道からタルワキ沢を登っての相馬岳を予定していたが、N兄さんが大の字に行きたいとの強いリクエストがあったので急遽変更。
急登を登り~鎖に捕まって大の字の岩をよじ登った。
9:24 大の字 先行の女性が3名に青いTシャツの男性1名でなにやら賑やかだ。
皆さんヘルメットにハーネスとガチャでしっかりとした装い
岩登り専門の猛者達なのだろう。女性は危険ルートのビビり岩、背びれ岩や30mの鎖を通過して相馬岳にいくつもりだとか。
そういや登山始めたばかりの時に、連れていかれて死にかけたルート
嫁さん兄妹連れてって事故でも起きたら火曜サスペンス劇場とか三浦和義ロサンゼルス事件の犯人になってしまう可能性が・・・
あえて遠くなるが、安全第一で一旦山を降りてタルワキ沢を登りなおすしかないだろう。
決心してその場を去ることにした。
大の字を降りる際には青Tさんから鎖のレクチャーを受けると、上手にさばけるように
そこから辻に出ては、第一見晴まで
ここも安全ではない難所がところどころ そして道迷いしやすく熟練者でないと危ないかなと思う。
予定を大幅に遅らせてタルワキ沢を登る、ここも急登で半端なく辛い。
12:45 タルワキ沢のコル ここで大の字でてあった猛者のお嬢さんたちとスライド
ビビり岩はどうでしたか?と問いかけるとスリルがあって楽しかったとか・・・ 男前かっ
笑顔で別れを告げて、ついに相馬岳へ
過去に来た時には、なんか大したことない景色だった記憶だったので、ちょこっと休憩したらすぐに下山するつもりだったが
真正面に昨日拝んだ浅間山が初冠雪で白い雪化粧で現れている!すごいぞ。
思わず写真に納める。
二日連続で黄金から白銀と表情が変わった姿が表と裏で見れるなんてなんてラッキーなんだろう。
頑張ってよかった~ お陰様でにこにこで15:23分無事下山
下山後はもみじの湯へIN
なんと入浴料620円 しかも露店風呂にサウナ付き さらに水風呂も
いやーー 素晴らしい一日でした。
これで嫁も上毛三山をコンプリート おめでとうございました。

黒斑山2025年11月5日(水)

11/2
紅葉で黄金に輝く浅間山を拝みに外輪の黒斑山へ嫁さんと二人で行ってきました。
早朝の3時に自宅を出発
前日は早めに布団に入ったのにどうしたわけかなかなか寝つきが悪く睡眠不足
それとは裏腹に運転し始めると睡魔が襲ってくるから困る。
高速のパーキングエリアで限界を感じ運転を交代してもらい、助手席で仮眠
気が付けば高峰高原へ向かうチェリーパークラインの登りのくねくね道で目が覚めた。
1500㏄のパワーのないマイカーは大きなエンジンのうなり音で悲鳴をあげていて、スピードが上がらない。
後続には数台が追い越しできず渋滞を起こしていて、申し訳ないなぁと思いながら薄暗い車坂峠に到着した。
700台駐車できるはずのパーキングは驚くことにすでに満車らしく
路上に駐車する車でいっぱい。しかたなく路駐、身支度を済ませて登山口へ向かった。
6時48分スタート
吐く息が白い、標高がすでに1900mを越えていることも重なって気温はかなり低い。
緊急用で持ってきたダウンを早速着込んだ。
今回の山行の目的は浅間山を見ることだが、ついでに外輪の頂を周回する計画なのだが、
SNSでの情報で紅葉が見頃を迎えていることが知れ渡っているのだろうか、登山道は人で溢れかえる。

寒い・・・ 葉っぱもカチコチにフローズン 登山道も凍ていて滑るし慎重に歩いた。
7時55分、槍ヶ鞘に来るとその人々は足を止めて真正面にある朝霧に隠れた浅間山の出現をカメラに収めようと陣取っていた。

いきなり富士山の登場に歓喜の声があがる。まさかここで見れるなんてラッキー!

時折霧が風で流されて浅間山の輪郭が浮き上がりはまた隠れてを繰り返すのを手袋を外してスマホのカメラで動画を撮ろうとしばらく待機したが
指の先が痛くなるほど寒くて諦めた。
動いていないと凍えてしまう、再びトーミの頭まで早歩くが、うんざりするほど混雑・・・


8時30分トーミの頭に到着、ここで標高は2300m超、陽が射して気温もあがり幾分気持ちに余裕が出る、東には霧が風に飛ばされてついに浅間山が姿を見せる


麓が紅葉で黄金に輝いている、そしてそのスケールのデカさに見惚れて何枚も写真を撮った。


もっと近づきたいという欲望に襲われて、急な草すべりの渋滞の登山道を降りる。

登山道は狭く急、足を滑らせれば滑落しそうで怖かった。

振り返るとトーミの頭 かっこいい

そして300m降りると風も止み、ようやく湯の平口。


足をのばして火山館で休憩することにした。お湯を沸かしてコーヒーを飲むと体の中から温まる。


さらに火山館では薪ストーブが焚かれていてほのかに暖かく、そこでしばらく暖をとりすっかり元気を取り戻した。ここでまたいつもの癖で、浅間山の手拭いを購入。


ここからアップダウンのない湯の平と賽の河原を歩いて、岩の鋸山を登ります。

黄金の道

蛇骨岳、仙人岳 かっこいい

きつい岩登り

蛇骨岳 踏破

来ました 仙人岳 人多いなぁ~

黒斑山へ続く縦走路 大渋滞

Jバンドから仙人岳、蛇骨岳、黒斑山を越えて13:46車坂峠に無事下山。
予想をはるかに超える登山客の多さにちょっと戸惑ったけど、これだけ山が人で埋まればさすがに熊も逃げるだろうからその心配はしなくて良かったかなと前抜きに思ことにした。
天気予報が晴れだったので薄着で向かったが、気温が低くて辛かった。ここは反省すべきところ。
いつかは白く雪をまぶしたガトーショコラと呼ばれる浅間山を見に来訪したいです。

それと・・・ 路駐、すいませんでした。反省

タウンエースカスタム2025年10月30日(木)

タウンエースバン
カスタムしました。
ライトブルーとブラックメタリックでツートンに全塗装

ナビ、ETC、バックカメラを装着
真っ黒のカーフィルムを張り付けて、ホイールを黒に・・・

荷台をフローリングにして完成
車検とって168万円で販売します。
けっこうお洒落ではないかな(笑)

涸沢2025年10月18日(土)

10/12
残念ながら3連休は雨予報
登山は諦めて温泉めぐりでもしようかと思っていたところに、珍しく嫁さんから上高地、涸沢に行きたいとリクエストされた。
動機を尋ねてみると、上高地は天気予報が急転し晴れになっているのだとか
そんなこと前日に言われても、心とテント泊の準備ってものが・・・
自分が保有しているテントとマットとシェラフを確認すると、とりあえず二人前あるかと
テントもしばらく使ってなかったし、じゃあ行ってみようかと深夜1時に家を出た。
上高地へ向かう松本のコンビニでは登山客らしき格好の人がうようよと
おそらくこの天気予報を見て集まってきたのか・・・ みなさん考えることは一緒なのね
早朝5時 案の定、さわんどのバスターミナルは満車の案内板で駐車場にははいれず、緊急で臨時駐車場に駐車
それからチケット売り場で1時間行列に並び、さらに1時間バス乗り場で行列に並んだ。


山で食べようと準備していたおにぎりも空腹に我慢できずここで早弁する嫁ww
結局上高地バスターミナルに到着したのは7時20分 2時間以上も待たされたのか せっかく早く家を出たのに 残念すぎる
さわんどで陽も昇り、薄暗かった空もすっかり明るくなった。
バスに乗り初めて訪れた上高地、まるでお洒落な観光地なんですね。

これがあの有名な河童橋 人がうじゃうじゃといました。ほとんどが外人さん

梓川の上流を沿って歩けば涸沢へたたどり着くことになる 先はややガスっているが・・・はたして

穂高かと思いきや明神岳 その立派な雄姿を見せてくれた。この山頂にも行けるらしいがかなり急峻で恐怖しかない

しばらくはこんな川に沿った平坦な道を歩く、急げば日帰りもでき、できるだけテント泊を避けたい嫁の為に競歩ばりにテンポを速めて歩いた

9時に徳沢へ到着。日帰りはできなかったときはここへテント泊するしかない、ということでここで空天代1000円支払いテントと宿泊用の荷物をデポすることに
ザックが一気に軽くなった~
徳沢で休憩ののち、横尾までさらに歩いた。横尾では登山受付のテントがあってここで計画書を提出
この時点ですでに1000人を超えているとのこと。渋滞しているのでスムーズには登れないかもと言われる
ますます日帰りは困難な気がするのだが、それはそれで仕方ない、気を引きしめていざ涸沢へ ここからが登山の始まりとなる。

横尾の橋 黄色く染まったイチョウが見送ってくれた。

ここらへんはまだ紅葉は進んでいないようだが・・・すくしづつ黄色に染まっていく

本谷橋 吊り橋だ~ 歩くたびに揺れて気持ち悪いやらウキウキもしたり

さわの水はとにかく透き通って川底がくっきり見える ここの自然の豊かさを誇りを感じる

気が付けば紅葉ゾーンに足を踏み入れていた

おおっ 赤と黄色が美しい 陽が射せば完璧なんだけどな~ 惜しい

ここ数年で一番の色づきらしいです。

嫁 バテるww 頑張れもうちょいだ

着いたーーーーーー まるで風の谷のナウシカの村みたい

大パノラマ スケールでかい!

これがテント村ね。今夜はかなり冷えるので宿泊はしません。

大混雑 座れるスペースをやっと確保して休憩、ビールも寒くて手が出ませんでした。
ここも長い行列で並ぶ気にもなれず、持参した水をすすって下山。
私個人としては、涸沢でテント泊したいのが本音でしたが、嫁さんにはちょっと酷すぎるし、
そもそもテントは一人用のカミナドーム1 と緊急用で保有していたファイントラックのツェルトロング
これではちょい心細い
さらにペグがひと張り分しかなかった。
ってことで徳沢まで戻って、ここでテント泊
幸い夜は寒くもなく、お風呂にも入れた。朝までぐっすり寝れたしで初テント泊の嫁さんストレスもなかったとのこと
もう行かないと機嫌が悪くなるのではなかろうかと心配だったが、上高地のバスターミナルまで笑顔の山行で幕を閉じた。
今年の紅葉は色づきがいいとの評判ですが、どうしたわけか熊の出没が激しすぎて怖くて山には入れない。
雪が降って冬眠するまでは山を控えようかなと思います。いっそのこと早く雪降ってほしいなぁ~

焚火

10/10
いよいよ明日から3連休
とはいえ天候はイマイチらしい。
なんも遊ぶ予定もないので、焚火台をだして在庫の薪を燃やし、ボッチ焚火
ラジオを聴きながら、ハリケーンランタンと焚火の炎をただただ眺めて酒を飲む
ゴルフの景品でいただいた松乃井の英保をちょびちょびすすり孤独を楽しみました。
炎を見つめ癒されるのは何故なんだろう

 

中華蕎麦「麓」2025年9月29日(月)

9/28
山に行けば熊だらけ
なんだか怖くてついつい足が遠のきます。
とはいえせっかくのいい天気なので、バイクに乗って長野方面へ
信号のない道は心地いいです。
野沢温泉を過ぎて道の駅千曲の手前、以前はどさん子があった場所
改装していたので新しい店にあるのかなと思っていたら中華蕎麦「麓」の看板が目に入った。
ネットで調べると、8/30にオープンしたての拉麺屋さんだとか
野沢温泉の湧き水と鮎を使った新ジャンル渓流系ラーメンらしい。

入店して名前を書き順番待ちは呼び出しベルを携帯して車の中で待機するスタイル
自分はバイクなので建物の日陰で20分ほど待つとベルが鳴った。
注文したのは特製塩

すすると口から鼻にぬける一夜干しの稚鮎を焦がしたような香ばしい香りと柚子の薫りが化学反応を起こして言葉ではもはや表現できないほどの旨味をだしている。
それに加えて別皿に添えられた豚ロース、豚肩ロース、鴨肉が中毒性を際立たせている。
ヤバイ、これは直球ど真ん中のストライク
思わずフルスイングだ。
長野飯山の俺のお気に入りツーリングコース さらに行かなきゃならない理由が追加です。
食事を終えて国道18号を回って上越のウエスタンリバーに顔を出し帰宅。
今回もノントラブル、バイクは絶好調。そろそろキャンプツーリングしたいな。