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米子沢2回目2025年9月10日(水)

9/7
この日もまた巻機山の米子沢へ沢登り
ちょうど新潟県勤労者山岳連盟の沢登り交流会がこの日に、ここ米子沢で開催と聞き、申込みしようと思っていたが、前日の千手祭りで友人宅でのお招きによりお酒をふるまっていただけるようなのでその翌日となるとさすがに体調に自信がない。
もし集合時間の7時に間に合えば凸しようと計画したが、やっぱり朝早くは起きれず(笑)
結局7時半に歩き出した。
数日前の大雨の影響だろうか、水量は多めだ。

滝をよじ登る際にはいつもよりちょっと強めのシャワーで抵抗が強い。

この日も気温は32°と猛暑
沢の水が冷たくて気持ちいい
いくつかのパーティーを追い越すと10名を上回る団体がロープを出して滝をクライミングしていた。
見覚えのある方がちらほら

どうやら県連の交流会の団体に追いついたみたい
「おだまきの高橋です」と挨拶をすれば気にかけていただけたようで
先に行ってもらってってとのことで高度のある壁を緊張を感じながら無事よじ登った。
できれば一緒に沢登りをしたかったが、シャイな性格が邪魔をしてそれも言い出せず(笑)またソロで突き進む。

気が付けばあっという間に癒しのナメに到着 こけないように慎重に歩く
結局、独りぼっちなので休憩もろくにとらず、12時にそのまま避難小屋へゴールしました。

4時間半か~ 前回より30分早かった。
ここから大嫌いな巻機山歩きの下山。冬ならスノーボードで滑って降りるイメージしかないのでなんだか損してる気分なのだ。
しかも濡れた沢靴、ヘルメット、ハーネスにガチャを入れたザックが重いし。
冷たいシャワーを浴びて、そして全身にまとう疲労感が気持ちいい。下山の憂鬱さえなければ毎週行ってもいい とついつい思っちゃう。

巻機山の米子沢2025年8月26日(火)

8/23
暑い日が続きますね~。
こんな季節は沢の水に戯れるシャワークライミングが恋しくなります。
震えるほどの冷たい水を頭からかぶって岩を登るなんてなんてスリリングなんだろうか。
ひとりで入渓するのは怖いのであっちこっちに声を掛けましたが、なかなか沢登りのハードルが高すぎるのか今回はソロ・・・
不安を抱えながら、早朝6時に桜坂駐車場を出発しました。

週末のわりにはそんなに混んでいない印象。
この日も前回の苗場山と同様、目を覚ました時から喉とお腹が痛い。
連日の猛暑の影響なのか、このところ体調がガタガタだ。
胃腸薬を服用してのスタート
歩き始めてから1時間は水のない河原を石の上を歩く。

大雨でも降ったのか?沢には流木がたくさん落ちていて道を阻んでいて歩きにくいところもあったり。
徐々に標高をあげるとお楽しみの滝がいくつも現れてくる。


危険でない滝は慎重に登る、上からたたきつける水が気持ちいい。
この日の天気は曇り、陽があたらず涼しかった。
おそらく下界は30度超えた猛暑なはず、そう思うと来て正解だった。

数週間前には沢にまたがり行く手を阻んでいた雪渓も、この通り、わずか。

チムニー? ここは登るのは難しかったのであきらめて左から右へ巻いた。

癒しのなめ岩、ここに来ると必ず休憩、原信で買ったパンを頬張って思う、ん~名渓だな。

振り返る、曇りで景色はイマイチ

沢を登り詰めて、小屋へ。

ここで最後の休憩。

9合目のニセ巻機から振り返って、ホンモノの巻機山を拝む。
ちょうど雲が抜けてその全様を見せてくれた。いつ見ても穏やかな山容をしている。
そしてつまらない下山へ。これさえなければ と愚痴をこぼしながら汗を垂らして歩いた。

赤湯温泉山口館2025年8月25日(月)

ついに到着、赤湯温泉山口館。

苗場山からは河原を歩いて温泉旅館にIN

清津川の横にある露天風呂 玉子の湯

到着後にさっそくドボン。一番搾りがうめぇ~

この宿、山奥なので電気はなし、よって照明はランプだ。これがまたエモい

吹き抜けの母屋が歴史が深さを物語る。

晩御飯もおいしかった。魚沼産コシヒカリを清津川の水で炊いているので相性もばっちり。
食後も行燈の灯りでもう一度温泉に浸かって入浴。
久しぶりの長距離の山行の疲れが、睡眠を誘って朝までぐっすりだった。

朝食もしっかりいただいて、下山

おだまき山の会の皆さんと交流できたいい山の旅でした。

下山飯は石打の食堂関山、いつも混んでいてなかなか入れなかったお店

なんだか白米が食べたくて、ラーメンは外して生姜焼き定食をオーダー。もちろんとっても美味しかった。
赤湯温泉、一度は行ってみたい宿であったが、宿のご主人兄妹の人柄に触れて再び二度三度行きたくなるそんな宿であった。
苗場プリンスホテル駐車場から小日橋に向かって車を走らせ、そこから2時間半の歩きでたどり着けます。
旅館手前の急登がかなり斜度があるのでしっかりとした登山靴じゃないと危険ではありますが・・・
新潟県人であればなおさら足を運んでほしい。

苗場山

8/16~17
赤湯温泉一泊で苗場山へ登ってきました。
今回はおだまき山の会の会山行に連れてってもらったので私を含めて5人と賑やかな大勢のパーティーです。
しかしながら不安材料がひとつあって、数日前からの胃腸の具合が悪くキャンセルしようか悩んだくらい。
それでも赤湯温泉の山口館は昔から行きたかった宿でもあるし、なんとかなるかなぁと軽い考えで出発してみた。
6時23分秡川の登山口駐車場をスタート

ここで1200mくらいなので山頂2145m。約1000m弱の高度を歩くわけだ。
昔の記憶だと見晴らしのいい登山道を軽い足取りで歩いた記憶がうっすらあったが、お腹痛いし、天気もイマイチだし、見晴らしも良くはない。
記憶とはなんともアテにならないものだと痛感させられた。
さらに驚かされたのは、かぐらスキー場の第一高速リフトが営業していて2300円で1700mまであげてくれるらしい。
500mで2300円! 腹痛で誘惑に負けそうになったが、その分で缶ビールを飲めると思うと思いとどまった。
自力で歩くと決めて、下の芝、中の芝、上の芝を通過。お腹は全く良くならない。


我慢ならず、会の先輩から胃薬をもらって服用



神楽が峰を通過し最後のキツイ登り250mを上がるとついに山頂大地へ
一気に視界は開け、この世とは思えない景色が広がった。

空は曇りではあったものの、ここまでの道で花が多く見れたり、池塘も綺麗だった。
さすが百名山。あっぱれ。
山頂の小屋でトイレを借りると今までは何だったのかってくらい腹痛は楽になった。
食欲はまだないもののおにぎりひとつと桃をいただく。
ここから初めての昌次新道で赤湯まで
なかなか歩きずらいところもあって大変なルートだ。


そして不人気なのか一人としかすれ違いしなかったのも納得。
景色もイマイチだが、ここを歩かなきゃ赤湯温泉には辿りつかない。
17時16分 ついに赤湯に到着した。

中華蕎麦おか部2025年8月13日(水)


8/5
燕三条で会議だったのでその前に中華蕎麦おか部さんへ
前回は塩そばだったし、牡蠣煮干しはちょっとトリッキーかな
ってことで王道の中華そばをチョイス。
やさしい出汁でありながらも生姜の薫り強くコク深い。
ん~ お上品であり、パンチも強め!
これは癖になる味。
次はついにつけそばに手をだすかぁ

飯綱山2025年8月5日(火)

8/3
猛暑続く日本、ますます行きたくなる沢登り
しかし8/1に居酒屋で酒を飲み泥酔で帰宅、あり得ない寝相で左ひじをひねったまま就寝したのが原因なのか、起きたら肘が炎症していて痛い。
ひとりで服も着れなきゃ、頭も洗えない。
もちろんこんな状態でシャワークライミングなんてすれば遭難でしょう。
かといって痛いのは肘だけ
せっかくの休日をインドアでなんか終わらせたくない。
それならせめて標高高く、鎖なく軽い山へ行けばいいんじゃないか。ってことで初の飯綱山へ嫁さんと二人で行ってみました。

60台停められる駐車場だけどガラガラ
10:00 一の鳥居駐車場をスタート ここですでに涼しい

登山道はしっかりと整備されてて歩きやすい。

鳥居多い

菩薩様多し
遅い時間の出発だったので大勢の登山者とすれ違う。思いのほか登りごたえはあるが、登山道のほとんどは樹林帯の日陰で直射日光にはあたらずときおり吹き抜ける風で快適だ。



ちょこちょこっと花も咲いていた。あいかわらず花はまったくわからない。
振り返ると、登山に付き合わされる可哀そうな嫁(笑)

山頂近くの飯綱神社

ここで参拝
12:30 山頂

ガスで視界はあまりないが満足度は充分 コンビニのおにぎりがうまい
下山後は戸隠の温泉で疲れを流し帰宅。
道中、国道沿いの農家さんから買ったトウモロコシを酒の肴にビールで乾杯!
うまい!程よい疲労が心地よし。そして腫れ上がる左肘(笑)痛い