守門 大岳BC2019年1月21日(月)
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イマイチの天気予報ではあったものの
一か八かで守門岳のとなりの大岳にバックカントリーしてきました。
ここの山にできる雪庇は東洋一言われるほど美しく、そしてデカい
晴れ渡る空と迫力の雪庇を登山をするものとして一度は拝みたいものだ。
今回もおだまき山の会の人たちをお誘いし、5人のパーティーで登りました。
セブンイレブン魚沼広神下田店で6時待ち合わせし、ちょうど明るくなった7時前にスタート。
今回から、HEADの自作スプリットを補欠にし、再びスタメン入りとなったジョーンズスプリットで登ることに
やはり、ソリッドのボードでは強度がとれず分割した時にしなりがでるのだが、これだとやはり1月の柔らかい雪には登りずらい。
とはいえ軽さは群を抜いているので、締まった雪シーズンには再び使う予定で、春までは倉庫の奥にしまうことにした。
入広瀬の二分集落付近除雪の終了地点からなだらかな傾斜を登る
いきなりの難所 急登で登りずらいが先行のトレースに助けられて無事に登れた。
今回 初顔合わせの皆さん、登山の大先輩だけあって、足は強い とくにUさんは年齢も私より6歳年下で若いうえにとんでもない太ももをお持ちだ!
自分の倍のリズムでズンズン進んであっという間に離されていく。
悔しいから家でスクワットすると心に誓った。
怪我からの復帰 Hさん
山のこと登りながらいろいろ教えてもらった
雪に埋まる避難小屋
さすがの積雪量と思うが、例年より少ないらしい
予定通りすすむが1,200m付近で風が強くなり断念
残念ながら雪庇はオアズケとなった。
登りも強いが滑りもうまいUさん↓
IMG_6201
下りはこのコンディションの中、充分なパウダー
この保久礼小屋までの500mは天国でした(≧▽≦)
しかしここからの下山は登り返しと緩やかな下り、そして気温が上がったせいか雨にあたりながらのストップスノーに苦しめられ
スノーボードには不向きな山と判明しましたが、またコンディションのいい時を見計らって雪庇を見に登りたいですね。